前回の石巻で、北上した小さな漁村の被災も激しくても、ボランティアが少ないと聞き、気になってました。
やはりこの地でも甚大な被害でした、この様な地域が数百キロ有ると思うと、言葉になりません。
住民の方の話しでは、百数十戸の住居のうち十数戸現存、四千人の住民が七、八百人しか残らないんじゃないかな〜。
石巻からわずか数十キロ北上した集落です。
ですが、ここでも自衛隊の活躍は感じます、こんなに早く、仮設住宅も、設備も含め立ち上がってきてます。
徐々にですが、回復の様子が見えます。
今回の作業は、雄勝漁港のがれきの撤去を、日本財団チーム(学生さん50人位)にRQチーム(10名位)+我ら新橋義援隊(10名)+?重機チーム数名
計80人位で作業しました。
大勢の気持ちがこもった作業は見事です、大量のがれきが岸壁から道路へ、道路から中間処分場に移動することが出来ました。
住民方が、綺麗になった港を見て、明日の希望が湧いてくれれば何よりです。
しかし、作業は危険です、建設業で労働安全衛生を対応しているものとしては、見ていられません。
学生、女子(若者、昔の若者)素人さんが最低限やってはいけない危険作業など、スタッフは安全衛生を理解し作業指揮、指示してほしいと思います。
せっかくのボランティアで、事故怪我無いことを祈ってます。
今回作業場所では6〜7割学生、2〜3割女性、残り少数我々おっさん。
山屋の皆さん、是非被災地に行くことを検討してください。
PS : バス、温泉宿泊は絶対おススメです、作業後のビーーールがたまりません。
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