退職してからは、健康のため近くの低山にソロで登るようになり、あれから40年、山行の意欲が湧いてきました。今年の3月にヤマレコに登録してから、山行がほぼ週一のペースになりました。
ソロ低山ハイクを続けている私の現在の心境をお話します。いつまで山行が出来るかわかりませんが、これからの方向づけを示してくれるブログと最近出会いました。
それは、アウトドア情報誌「ビーパル」の中で、随筆家の大内征さんが
アウトドアソロ活におすすめ!「無にな
れる」低山ハイクの楽しみ方
としてお話していることです。
大内さんは、ソロ低山ハイクについて
「難しいことを考えず、無になれる。定
期的に好きな低山に何度も訪れること
で、心身ともにリセットできる。」
とお話しております。そして、担当者が
「自分が好きだと思う山は、何回も歩け
ばいい。それによって、さまざまな小
さなことに感動できた、かつての自分
を取り戻せる。」
と述べております。
私もソロ低山ハイクは、煩わしさがない、誰にも気を使わない、自分のペースで歩けるなどから、心身をリセットすることが出来ます。
また、緑のトンネルの登山道で聞く、小鳥の鳴き声、風の音、沢の音、滝の音、遠足の子供たちの元気な声、ときには空を飛ぶジェット機の音・・・みな山の鼓動であり、こんな小さなことに感動し、心が癒され、かつての自分を取り戻しているような感じがしています。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する