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朝思い付きで、とにかく武奈ヶ岳周回コースをということで、同行者1名とともに10時30分頃防村を出発(#^^#)
今から思えば素直に御殿山コースを登り、山頂に行ってから下山するコースを考えたらよかったと反省してますが、とりあえず防村からは明王谷沿いの林道を歩くことにしました。
三の滝(写真1)を見て牛コバまで林道を歩き、「南比良峠経由で武奈ヶ岳」のコースに入ったたところで、同行者が海外旅行の疲れとかでしんどいと言い出したのですが、地図、ガイドの類は持参せず、当然スマホも使用できず、いったい今どこにいるのか分からないので、そのうち稜線につくだろうという安易な考えでそのまま歩き続けました。
しかし、いつまで経ってもどこにも到着しないため不安になり、下山してきた男性2名にお聞きしたところ、金糞峠に行くか中峠かに行くかになるが、金糞峠までは渡渉箇所がたくさんあるので相当時間がかかりますよ、中峠には伊藤(?)新道を通るが急登の上にあまり人が入ってないみたいですよとのこと( ゚Д゚)
また、お二人は朝6時から歩き始め、御殿山コース、山頂、金糞峠経由で下山し、13時前に私らとすれ違ったのですから、このまま逆回りすると単純計算で防村への下山が20時ということになります(-_-;)
それでも、天気もいいので何とか西南稜の景色だけでも見たいと頑張って歩き始めたのですが、渡渉地点で同行者が足を滑らし両足の膝から下を水の中に(+o+)
このため、もう撤退しようと決意したのですが、同行者がトラウマになったのか絶対沢はわたりたくない!とか言い出しました。それで、やむなく明王谷(奥深谷)の向かいの道を戻ることにしたのですが、これがトラロープ1本でずるずるで落ちたら確実に死にそうな高所を通るという大変な道で、口の深谷の林道に降り立った時は、死ななくてよかったと思いました(^ω^)
ということで、せっかくの好天日だったのに散々な目にあいましたが、この連休はこれからも天気良さそうなので、リベンジしたいと考えています<(_ _)>
(写真2は「南比良峠経由で武奈ヶ岳」のコースで見た立派なブナ?)
chibatkさん はじめまして churabanaと申します。
まずは、無事に下山できて何よりでした。
日記で述べられた中峠へ至る道ですが、小川新道のことだと思います。
坊村の登山口でビラを配られていたと思うので、会われたかもしれませんが、現在遭難事故が発生しており、発見されていません。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiratozan/archive/2015/9/8
捜索のお手伝いをしていますが、家族のもとに帰っていただけず残念な思いでいます。
リベンジの際は、ぜひ、地図で確かめて、山行計画を立てられ、武奈ヶ岳を楽しんでください
これからの西南稜は黄葉が楽しみですね。
churabanaさん
コメントありがとうこざいます。
その後、22日に単独行となりましたが、何とかリベンジしてきました(*^^*)
西南稜ではススキの穂が揺れてました(*'ω'*)
先ほどレコをアップしましたので、時間があればご覧ください<(_ _)>
ところで、遭難事故の件は20日に地主神社前でチラシをいただきました。
また、22日も明王谷から降りてきたときに、関係者の方に声をかけていただきました。
遭難事故については、林道のあちらこちらに掲示もされていて、関係者の方々のご苦労がうかがえるところです。
結局、自分は2日間も山に入りながら何一つお役に立てませんでしたが、一日も早く手掛かりが見つかるといいですね。
今回の撤退はくやしいけれども、山行計画の大切さを思い知らされたという意味で自分には意義深い経験でした。
時々は比良山系にも顔を出しますので、どこかでお会いすることがありましたらよろしくお願いします(*^^*)
PS.「伊藤新道」ではなく「小川新道」でした。失礼しました<(_ _)>
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