今日は七夕ですね。
私が育ったところは七夕に近所の子供たちと一緒に、ご近所を訪問します。
竹〜に短冊七夕祭り〜
ローソク一本ちょうだいな♪
と歌いながら。
地域で歌詞が違うみたいだけど。
(函館生まれの母は、おおいわいやよと歌っていたらしい)
行ったことのないお家にも、この日だけはピンポンを押し元気に歌う。
ローソクと言ってるけど、ほとんどのお家でお菓子をくれた。
スーパーの袋が2つになることもあったなぁ。
ある一軒だけ、一年に一度しか会わないおばあちゃん家だけは、小さなテーブルに現金が並んでいた。一枚だけ貰えるのだけど10円玉から500円玉まであり、たまに千円札があった。(その他にお菓子もあり)
小さな子は素直に千円もらって喜んでた。
私は100円玉。なんだか試されている気がして…(笑)だったらお菓子を選べよ!と突っ込まれそうだけど。
上京して最初の七夕、近所の子供たちが訪れると思いお菓子を用意していたが誰も来なかった(泣)
学校で友達に聞いたら、そんなことしないよ!何それ?と笑われた。
そもそも、何故ローソク?(笑)
いつから始まったのかも謎。
故郷を離れて20年だけど、七夕のたびに思い出す。
誰も来ない七夕はちょっぴりさみしい。
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