大菩薩嶺

大菩薩嶺登頂。
行きはエネルギーもあり、難所らしき所もバランス崩しながらも上手く乗り越え、大菩薩峠まで。課題は暑さ対策、特に湿気多く、フード付ウインドブレーカー内は汗だく。ポリエステル、ゴアテックスなど透湿性のあるものが望ましい。
峠で雨が止み、合わせて気温も下がりこの問題は解消。寧ろ、ちょっと休みに気を抜くと半袖では体が冷えるので、スパッツ的なアンダーウェアは重要。
問題は下り道。丸川峠から大菩薩登山口まで約１時間の道だが、雨が強まり、また傾斜キツく、足指に強烈な痛み。靴に爪先当たり過ぎ、緩和する為に変な歩き方した為か、腿の前面が攣った状況に。高度が低くなり温度が上がっていたので、水分不足も疑われる。また、スティックの長さの違いも致命的。ちゃんと伸びるかチェック要。
仲間の支えは何よりの薬。
次回に向けては靴の再考、もしくは結び方のコツを知りたい。

コメント

Kouji_Okada

Manetさん
こんばんは
靴のつま先当たり、私も経験あります。
私は靴を余り大きくするのを好まないので、厚手の靴下で少し大きめ位の靴サイズにしています。
なので、爪が少し長かったり、靴紐の縛り方が悪いと，つま先が痛い事があります。
私はYouTubeを参考にしていますが、バックカントリー穂高の太田さんという方の投稿が参考になりました。
私自身も、今でも縛り方や締め具合を変えなら山行していますし、人それぞれにフィーリングなどの好みもあると思いますが、参考にしてみては如何でしょうか。
では失礼致します。

Manet

Okada様、親切なコメントありがとうございました。皆さんも経験されておられる悩みなのですね、実は初の登頂だったので、経験不足のなせる技とは思いますが、太田様の投稿で研究して次回に臨みみたいと思います。

Usshie

Manetさん、こんにちは。
指先の痛みは靴の大きさとか紐の縛り方とかで変わってくるので、根本的にはその辺り色々試して見るしかないかなと思います。
歩き方では、下る時につま先側でブレーキをかける(つま先で踏ん張る感じ)んじゃなくて、踵でブレーキをかける。
踵で歩く様な感覚ですかね。そうするとつま先が楽になるかと思います。この時、後傾姿勢になるとスリップするので気を付けて下さい。
状況が許すなら横向き歩きを織り交ぜるとつま先の負担は少し軽くなります。

山ボーイ

Manetさん、こんにちは。

登山靴の履き方や靴紐の結び方は以下のサイトが参考になりますよ。靴ずれの予防法や対処法についても詳しいです。
https://www.camp-outdoor.com/tozan/footwear_hakikata.shtml

Manet

Usshieさん、山ボーイさん、ご親切にありがとうございます。登山は持久力と粘り強さが肝要と思っていましたが、技術と道具もおろそかにできない事が身に沁みました。