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仕事が終ってから目的地に向かった。
初めの目的地稲荷神社には16時ごろ着いた。ネットによれば13号墳、「直径5m、高さ1m、墳頂に五輪塔2基」との情報を頼りに付近を一周するも、見つけることはできなかった。
次いで、向かったのは、富士権現社のある山。山頂付近には1号墳と2号墳があるとのこと。登山口とおぼしき入口を17時発。遅いとは思ったが、日没までには戻ってこられるだろうと思って鉄塔の巡視路を頼りに登った。シノダケの藪が断続し、ピークまで登ったが神社の建物は見つけることはできなかった。登山口には18蒔ごろに戻った。(地図上の青線が昨日のGPS軌跡)
起死回生を図って今朝から情報収集。
ネットを調べたら富士権現社のピークを目指したが手前のピークを頂上と誤認してしまったというベテラン登山者の記録が1件。もう1件は牧場や養鶏場のため敷地内を通ることもできず、他のルートは廃道で通行不能との古墳愛好者の記録。
どちらの記録も、富士権現社のピークを踏んでいない!!標高はわずか115mに過ぎないけれど初登?狙いに火が付いた。
今日は朝から雨が降って、とても登山できるような天気ではなかったが、幸い11時頃から雨が止んだ。急いで支度し、別の登山口から13時頃出発。狙いは的中。山道に入る前に直径30m、高さ6mほどの古墳発見のうれしいおまけつき。
山道は草が覆いかぶさったりシノダケの藪もあったが、廃道といいながらも、私の基準ならおおむねは快適な登り。道は断続し、ピークに着いた。神社がないかと焦って探し求めたがネットの記事でも誤認した手前のピークだった。
さらに登ることひと山。ついに2つの社のある富士権現社のピークにたどり着いた。さらに1号墳と、2号墳の古墳らしきものもみつけることができた。(地図上の赤線が今日のGPS軌跡)
ただし、30分ほどをかけて三角点を探したが、再び雨も降りだしてそれ以上の捜索を断念した。三角点が見つからないので、初登?はお預けだ。本番でモタモタしたくないので国土地理院の「点の記」を頼りにもう1回の偵察をしなければならない。
次回の古墳巡りは大岡古墳群以外に、8か所の古墳ないしは古墳群巡りを予定している。すべてを偵察し、本番を迎えるのはいつになることやら。
写真左:昨日(青)と今日(赤)のGPS 軌跡
写真中:大岡古墳群の標柱
写真右:富士権現社の社
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