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1)外気温が生死に関わる状態に達し、常に滝のような汗が流れ落ち、命の危険が迫る状態を主観的に表した言葉。
2)夏の山、とりわけ低山で挨拶がわりに大流行する言葉。
3)暑い…これは…楽しい…のかな? 何で私は今ここにいるのかな?の意。
[解説]
外気が35℃を超えると猛暑日に分類され、人間のシステム上生命活動に危険な状態になるよ。
直射日光は殺人光線と化し、稜線や舗装路は灼熱地獄、少々の対策では焼け石に水。林道や沢を選んで歩くことによってのみ生きる権利を許されるようね。
早朝または夜間スタートであれば涼しいという説は一面では正しいけど、筋金入りのイリビタリヤマネコは「早出した分遠くに行けてしまうから結局暑い」「山で一夜を明かして翌日本番なので結局暑い」事も多々あり、疲労の蓄積で事態が余計悪化する可能性も孕んでいるよ。
結局の所猛暑日は山行どころか全ての運動、不要不急の外出を避けるのが無難。低山なんてもってのほか。
それでもハイカーはこの時期にしか味わえないものを求めて徘徊してしまうのね…。
やめられないなら、せめてこまめに水分補給するだけでなく、凍らせたドリンクとかで常に体を冷やしながら行動する位はしてね。慣れると30℃が快適に感じられるかも?(涼しくはない)
過酷な環境に駆り出された登山道具たちもいい迷惑かもしれないわね。
★真夏の時期にも低山やめられへんとか、もはや低山病やで…。
身も蓋もないけど高い山に行けば解決するんとちゃうか!
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