天童高原から三沢山を経由して面白山に登るルートは自家用車を利用して登る厳冬期のコースとしてはおそらく唯一のコースだろう。そこで雪庇の崩落寸前のヒアリハットを経験した。三沢山を下ってすぐだった。亀裂の場所は夏道は外していなかったように思う。それは休憩場所に使われる木陰から数mも離れていなかったからだ。でも、庇からの吹きだまりの上を歩いていたかもしれないが、亀裂は地面に垂直の切れるわけではないから、夏道よりに斜めに亀裂が生じるとすれば、足の下が夏道だとしても滑落したかも知れない。反省点はやはり天候の悪さにもかかわらず、雪庇を遠巻きしなかったことだろう。多少踏み抜いても林の中をトラバースすべきだった(HITOIKI Blog
http://hitoiki-blog.at.webry.info/ からの転載だが、山のヒアリハットのためあえて記す)。
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