ウェアの素材にこだわるか、というお話、その2
今回は「レインウェア」について。
完全個人主観です。
10年以上前に富士山に登ったとき初めて山行向けにレインウェアを購入しました。マニュアル接客を受け(笑)、進められるがままに購入。
最初は「おー。さすがレインウェア」!
透過性と耐水圧をフィーチャーしており、問題ありませんでした。当初は。。
しかし、中々出番の少ないレインウェア。
これをバイク通勤釣りで使ったのですが、ここで色々見えてきます。あっという間に染み込んでくるようになり、用をなさなくなりました。お手入れは普通にしていましたが、撥水性見る見る落ちて行きました
次に、巷で評判んlガテン系某メーカーのセット(やすい!!)
この頃は主に釣りに行ってた時期。なにで使用は通勤と釣り。
釣行は山行と同じく長時間雨にさらされますが「動かない」ので行動中の効果は確認できてませんでした。
これが、昨年の間違いにつながります。
某セットがまぁまぁ使えそう(でも釣りと通勤です)となったので、昨年秋の白馬三山縦走決まった時、某ガテン系の中でも高いやつ、良いやつを準備して満を持しての山行投入!
9/M、1泊の行程で栂池から入山、白馬大池あたりで小雨が本降りになりレインウェアに。
この時、最初は「お、良いね👍」だったのですが、満遍なく濡れてきた頃にもう染み始めていました。
白馬山荘につく頃は雨も上がっていましたが、すでにレインウェアとしての機能は一気に落ちてしまった感じでした。
同行者はゴアテックス。全く気にならない感じで歩を進めます。
天候回復したので事なきを得ましたが、それ以降、そのウェアを着用する事はありませんでした。
改めて、ゴアテックスに限りませんが、ここはケチるところではない、と、実体験を持って実感できたのは良い経験だったと思いますし、それが故に、お金をかけるべきところと、そうでないところの見極めができたのは収穫だった、と今更ながら思いました。
大袈裟ですが、命に関わるギアだなと、実感しましたし、妥協するところとそうでないところの分別を意識するようになりました。
皆さんもそうですよね?
おわり
そうなんですよね
雨具の素材に関しては、高山に行った際に差がでます
もう何年も前ですが、夏の北穂に行った際
下山時にかなりひどい雨になりました
姉と私:ゴアテックス、友人:普段自転車で使っていた雨具
上高地まで降りてきた時には、友人は中までびっしょり
唇も紫になっていて、もう少しで低体温症だったと思う
もちろん、次から新しいゴアの雨具で参戦しましたよ
私は、雨具とザックと靴は、お金かけてます
コメントありがとうございます。
何かがあっては遅い、転ばぬ先の杖ですよね。
靴も実は大失敗した経験がありまして、次は靴について書こうとしていました。
まさにおっしゃる通りですね。
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