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登山自体は、元々屋外でやるので3密とはあまり関係ないはずですが、半分観光地化している高尾山や、富士山、夏シーズンの劇混みの上高地、アルプス稜線など無条件での自粛解禁は難しいと思います。それと都市部から公共交通機関を利用しての長時間移動も感染のリスクがあります。更に山小屋では、混んでいると隙間の無いほどの人が入るのでこれは致命的です。早々に今シーズンは断念をした富士山の山小屋は賢明な判断と思いますが、山小屋経営への影響は極めて大きいので受け入れ人数を少なく限定するとかで対応するところも少なくないと思います。テント泊ならというのもあると思いますが稜線上のテント設営場所も限られているので混雑すると距離を保つのも難しいと思います。
それから居住地以外の都道府県への移動制限が解除されないと(6月以降も可能性は高いかも)、たぶんほとんどの方がアルプス方面には行けないと思います。(移動制限を皆が守ればですが) その代わりに高尾山や雲取山は劇混みでしょうか。交通や観光関連産業もずっと自粛のままは厳しいと思います。それらの制限解除と山歩きは大変密接に関係していると思われ、解除をすれば各地の有名な観光地や山に人がどっと押し寄せることは目に見えます。
6月以降もコロナウィルスは無くなることは無いし、感染爆発のリスクは依然として有るので、出来る限り普通の生活をしながらウィルスとどう共存しつつ感染爆発を防いで行くかということになるかと思います。今まで同様の普通の生活(外出)がどこまで許容されるのか、これによっても今後の登山をどうするのかが変わってくるものと思います。登山は、屋内レジャー例えばですがカラオケやボーリングなどと比べるとやり方によって3密になりにくいと思います。でもカラオケやボーリングに比べると危険度は高いです。
これらをどう考えて、いつどういうタイミングで登山自粛を解禁するのか一律に決めるのは非常に難しいなあと感じます。登山解禁の出口は、すぐ近くでもあり、まだまだ遠くかもしれません。コロナ対策と歩調を合わせながら順を追って自粛を解除し、徐々にできる範囲を広げていく方法で時間はかかりますがやっていくしかないと思います。まずは緊急事態宣言が解除されたら、依然自粛要請されている山、危険な山やルートは避け、時間に余裕を持った日帰り登山で、登山口までの移動は車、ロープウェイ等は極力使わない、登山中は基本マスク着用、除菌スプレーや除菌シートを持って、昼食を食べるときは屋外で他の人と十分距離を開ける、写真は自撮りで、グループは3名以内で距離も保って行動、そして登山届は必ず提出、毎日検温チェックし少しでも異常を感じたら中止する、これらを守って安全登山を心掛け、私は登山再開したいと考えています。
でもあまり人に近づきすぎないことばかり考えて、すれ違い時に滑落などしてしまえば本末転倒です。登山は安全が一番、十分に注意したいと思います。5月末までもう少しだけ我慢して、解除のあかつきには、6月上旬に奥秩父(お気に入り)の雁坂峠方面にでも山歩きに行こうと計画しています。なので山の神様どうかよろしくお願いします。最後はやっぱり神頼みになってしまいました。(^-^;
写真…2018/06/02山行時撮影のもの
iwanobさん、こんばんわ。登山自粛、有名処は密が避けられないし、かといってマイナー山は何かあっても見つけてもらえないだろうし、なかなか難しいですね。街歩きもそろそろ暑かったり日差しが強かったりするので、出歩ける日は限られてきそう。そもそも遠出自体が微妙な状態な上に、北アルプスは群発地震してるし、加えて関東も地震が多いし。と、消極的な理由しか思い浮かびません(涙)自粛が段階的にでも緩和されたら、出来る範囲で出来ることはしたいですね。
yamaonseさん、こんばんはー。
出口戦略などと大層なタイトルにしてしまいましたが、結局のところ結論は書けずだらだらした内容となってしまいました。^^; それでも今後の成り行きは誰にもわからないし簡単ではないことだけは確かですね。これからの季節、地元の街歩きも低山も暑くなって来て陽ざしの下歩くのも厳しくなってきました。早朝とか歩く方が涼しくてよいのですが、皆同じことを考えて近所では結構人と出会います。そうそう最近、地震が多いですね。上高地の群発地震も心配ですね。この時期に災害までは勘弁して欲しいものです。
まずは緊急事態宣言と移動制限が解除され、山や観光に近隣の都道府県ぐらいには行けるようになればよいなあと思います。
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