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先日乗鞍岳に行った際、標高2300m付近では気温0℃付近で直射日光で温度計は12℃。私のカジタックスアイゼンの底に雪ダンゴがすぐにできてしまい、数歩に一回、強めのキックステップかアイゼンで叩きながら歩くという非効率な状況。
そもそも着雪とは主に下記の二種類のようです。
①湿型着雪:0℃以上で降雪し、水分を含む濡れた降雪に起因する。
②乾型着雪:0℃以下で降雪し、水分を含まない雪に起因する。
アイゼンで歩く際に雪が体重で圧縮され、その際発生する水分が靴底に氷結して雪ダンゴが発生すると考えました。現在のアンチスノープレートは岩場で傷だらけになって摩擦が大きいため、新品に交換し、スキー用の固形WAXを購入して直塗りし、コルクで伸ばしてみました。これでダメなら離雪スプレーを試してみようと思います。
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