ディアミール ヴァイペック１２(Vipec12) その１

　２０年近くゲレンデスキーも行ってこなかったのですが、
冬や春に山に登っていて、山スキーの方が下りで滑走して
いるのを見ると羨ましかったです。
　そのため、昨年末くらいから色々とカタログやネットで
山スキーの装備について調べていたのですが、高価格で
踏ん切りがつかなかったのですが、１月にネットで新しく
発売されるTechタイプのビンディング(Vipec12)を見つけ
代理店に確認すると、１月入荷分は全て完全予約制のため
予約を入れた販売店に確認して欲しいとのことでした。
　ただ、盛岡のアウトドア店には予約を入れたところはなく
仙台のアウトドア店に確認すると販売可能とのことだったので、
思い切って一式（板、ビンディング、靴、シール）をお願い
しました。
　２月１日には仙台まで出向き、靴の熱成形を行い、代金も
全て払い込み、ビンディングの入荷を待つだけだったのですが、
なかなか届かず、１２日には仙台から「しばらく、この板で
滑っていてください」と台車ならぬ代板が送られてきました。
　そして１５日になると、代理店のウェブページから新しい
ビンデヒング関連の情報が消去されてしまい、おかしいなと
思っていると、１７日に仙台からどうも入手は難しそうだとの
連絡がありました。
　理由は、４月に代理店とディアミールの契約更新があるの
ですが、この更新が難しくなっているとのことでした。
　ここからは私の推測ですが、新しいビンディングについては、
新たにディアミールと契約した代理店が扱うため、今シーズンに
ついては、日本での販売は行わないのでは。
　今更、他のTechビンディング（ダイナフィット、Ｇ３）を
使うのも納得いかないので、どうするか悩んだ結果、既に
発売されている海外からの入手にトライしました。
その２に続く