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昨年使おうと思った時に既に加水分離なっていて荷物を詰めようとすると引っ掛かり詰め込みにくい…取り出す時も同様…そして取り出した物に加水分離した物体が付いてきて大変だった。
ザックの新調を考えたが、加水分離を洗浄する記事がネットに多く出ていたので真似てやってみました。
お風呂の残り湯に熱湯追加して、40℃ぐらいに。
そこに重曹を投入（ネット記事に寄るとだいたい10Lに大さじ山盛り２杯ぐらいな目安）して溶かしたらザックを漬け込み。
加水分離具合で漬け込み時間は変わる。
ベタつき初めならひと晩漬けるとか。
私のはかなり進行していたので３時間弱。
加水分離したのは生地裏に塗られている防水膜なのでこれを洗浄すると防水性は無くなるので使用前にたっぷり防水剤を染み込ませる必要がある。
もしくはザックサイズに合わせた防水袋を使う必要あり。
写真�＼�浄前の加水分離した状態
写真��漬け込み・もみ洗いを何度か繰り返した状態
写真��シャワーで流し＆濯ぎ洗いを２回して乾かした後の状態（まだ少しベタつき感があったりするが使用には差し支え無さそう）
自分のザック（ミレーのグランキャプサン）も裏側が加水分解したため重曹できれいにしました。コーティングの劣化ですが、その後の生地がむき出しになるためか耐久性が弱くなる感じがしました。
四年前ですが、仙丈ケ岳に登るためにテント等詰め込んでいたらサイドの布が破れてしまいまいした。もちろん自分で縫いまして無事に登れました。でも違うところも破れ始めたのでまた手縫いして、このザックは普通のキャンプ用に格下げしてテン泊用には新たなザックを購入しました。
でも、キャンプ用としてはまだ現役です。
コメントありがとうございます😊
実はもみ洗いしていたら縫い目が解れ２箇所も穴が開いてしまいました。
テントなどの補修パッチ貼ってそのうえで縫い付けようと考えています。
このザックのカラーリングとかギミックが好きでなかなか手放せないです。
日本で発売されているザックって地味な物多いですよね。
特に大型になると。
ツギハギだらけになろうとも使い続けたいと思ってます。
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