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最近気づいた事があり、ロングトレイルをしようと思いついた所存です。
というのも、私の本当の趣味は登山ではなく地質調査をする事で、歩いた場所のルートマップを作るのが最大の楽しみなのです。
そのために、山道歩いたり、時には未整備の沢筋に突っ込んだりと色んな事をしています。
山のアクティビティとしてトレイルランもありますが、山で見つけた露頭や岩石を機器を持って観察し記載する行為は軽量化と相性が最悪で、ハイカースタイルでまだ歩いたことのない山道を歩き続けることにしています。
そう、これは当にロングトレイルと相性が最高なのでは?と思いついた次第であります。
私の30代の目標の一つに日本百名山を登りきりたいというのもありますが、それとは別に一つロングトレイルを完走したいというのも増えました。
懐を鑑みたところ、できるとしたら関東ふれあいの道か東海道自然歩道は挑戦可能かと思います。
https://www.env.go.jp/nature/nationalparks/pick-up/long-trail/kanto/
(関東ふれあいの道:環境省)
https://www.env.go.jp/nature/nationalparks/pick-up/long-trail/tokai/
(東海道自然歩道:環境省)
そして現在、三浦半島の地質調査が終盤になっていまして、そこに関東ふれあいの道を重ね合わせるとあらピッタリ、三浦半島の沿岸線のデータも取ることが可能になります。
残念なことに関東ふれあいの道の神奈川県エリアは歯抜けになっているところも多く、一筆という訳でもないので、そこは自分でルートを作りあげる予定です。
既にプロローグとして、金沢文庫〜久里浜港という関東ふれあいの道の始点に繋がる道をトレイルしました。
この感じだと、連続でなければ平地で40kmは歩ける体力はあるみたいです。
北関東はどのようにアクセスしようか悩んでいますが、3年以内に終わらせられるといいかなと思ってます。
2/28より始める予定です。
私もあちこち歩いていると、期せずして関東ふれあいの道や東海自然歩道と重なっていた、ということがありました。
昨年秋は、三浦海岸駅〜黒崎の鼻まで歩いた際、関東ふれあいの道の1番コース「三浦・岩礁のみち」をほとんどそのまま辿っていたのですが、現地では2点ほど想定外のことが起きましたのでご参考までにお伝えさせてください(山行記録はまだ上げていませんが、そのうち、、、)。
想定外1:工作物破損によるコース一部通行止め(迂回ルート設定)の件
https://www.city.miura.kanagawa.jp/soshiki/motenashika/motenashika_kanko/hikingdrive/92.html
想定外2:岩礁地帯では、遊歩道が整備されているところもありますが、足元の悪い天然の岩場をゆく区間がかなり多く、ただ歩くだけでも、登山中の険悪路並みに体力と時間が削がれました。さらに、そこらじゅう、じっくり自然観察したり道草を食いたい魅力だらけでしたので、それらの時間も含めて(ふだん健脚の方ほど、あえて)かなりの余裕をもったスケジューリングをお勧めします。
ぜひ楽しんでください!
情報ありがとうございます。
迂回路については既に調べてあります。
加えて、平地と言ってもわざと岩場を歩く道を通ったり寄り道したりで高低差500mない程度であれば40kmは余裕と見ています。
楽しんできます。
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