題名の通り、ソロ登山を主にしている方にお伺いしたいのですが、
基本的にソロには危険が付き物だとは思います。
急な病、思いもよらない発作、
捻挫や骨折、滑落。
上げたらキリがないですが、
自分としての1番の懸念は害獣との思わぬ遭遇。
そう、熊です。
まぁ、熊を一概に害獣と位置付けるのも人のエゴかもですが。
いろんな情報がありますが、自分はソロ登山をする上でまぁ1番不安なところが熊です。
マダニ、毒蛇、考えたらキリないですが、とにかく登山が好きなのに熊が怖すぎる。
熊も臆病な生き物というのが通例ですが、
子連れだったり、繁殖期だったりすると例外だったりするわけで。
そんな訳で、私はソロが主流なのにどんな山でも熊に怯えながら山行をすると言った点から、心から登山を楽しめてないのではと思うこの頃。
直近の王岳登山も人が誰もいなくて、やたらと不安でした。
山は楽しい、気持ちいい、反面
急に熊が出てきたらどうしよう。
な、感じです。
師匠は、熊なんかどんな山にもいるけど人前には出ないから大丈夫だよと本気で思ってるし、あれだけの山行回数（滝、沢、登山含めればそろそろ500はくだらない）で遭遇したのは一度だけみたいなので、そりゃ経験的には怖くないかもだけどですがね。
改めてソロを主にしている方、こういった問題について、どういう心構え、対策をしておられるのかお聞きしたいです。
自分もこれからもずっとソロでやっていかなきゃならないのでアドバイスあればよろしくお願いします。
これからも登山を楽しみましょう！
会ってしまったら背中を見せずにゆっくり後退する。熊スプレーを使う。
昔から言われてる事は先人が沢山の犠牲を出しながらの知恵ですね。
基本的にソロで登ります。クマ、怖いですね。
数年前、トレッキング始めた頃、初遭遇の時は、ツキノワでも、ビビりました。
今年は、6匹見ました。年間最多です。こちらが先に気が付いたので、まさかの写真も撮れました。
幸運にも、クマが向ってきたことは無いですが、
もしもの時は、トレッキングポール使って、死ぬ気で戦うつもりです。
北アルプスは、かなりの確率で、クマが出てもおかしくないという気持ちで行きます。
まだ、買ってませんが、クマスプレーは効くみたいですね。
(北米当たりでは、持っている人が殆ど助かるとか・・・。どっかで聞きました。)
そのうち買おうとは思ってます。
話は変わりますが、この前、駐車場から10kmぐらい歩いたところで、捻挫して、
ヘリ呼ばないと帰れないかもしれないぐらい、絶望的にやばい思いしました。
ソロは、いろいろと考えるところありますね。クマ以外も、気を付けてください。
良い回答じゃなくてごめんなさい。
ではでは・・・
鳴り物については、クマ鈴を1個ないし2個と自転車のベルにおちついています。
クマ鈴を2個持って行く時は音色の違うものを持っていきます。
クマ鈴は高音の方がクマは聴いてくれるようです。
音は自分で「ベアーベアー」と声を出すこともします。
自転車のベルについては下記を見てください。
クマ対策アイテム新規実践導入
https://www.yamareco.com/modules/diary/871917-detail-343013
モンタベア(自転車のベル)は取り外し可能
https://www.yamareco.com/modules/diary/871917-detail-344798
それとクマスプレーを持ち歩きます。場所によっては2つ持って行きます。
あとクマは頭部を攻撃してくるということでヘルメットもかぶります。
ストックもキャップを外せば武器にならないかなと思っています。
９割方は単独行です、注意点も多いのですが何せ気楽なので。
今までバイクで一度、登山で一度熊と遭遇していますが少し距離があり無事でした。
対策としては熊鈴を付けている程度です。
心構えは気にしない事、自然に分け入るなら遭遇も致し方ありません。
笠取山は近々行こうかと思ってる山の一つですが、もちろん出ますよね〜。
会わないための行動、人にできる最大限の配慮ですね。
心掛けたいと思います。
ありがとうございます
熊鈴、奇声を上げるw笛を鳴らすは日々山行中心がけております。
で、其の後すぐに登山者がいると恥ずかしい思いをしますがソロの心境としては正しい行動なはずと正当化してます。
スプレーは買うまでに至らず、踏み出せない所ですが、装備していれば心にも余裕が出てくるのかもですね
やたらと遭遇してますね、凄まじい経験値です。
自分ならもう恐怖でマジで登山やめてしまうかもしれません。
トレッキングポールで戦うのは自分もイメージしてますが、勝てるイメージはありませんw
自分も低音高音の2種類の鈴を付けております。
なんせビビリなのでw
声出しも有効なんですね、ひたすら声を出しながら登山するのもいいですね、YouTuberでもいますからね。
情報ありがとうございます
ほぼ単独ですか。
確かに気楽なのはありますね。
極論でいえば、会ったら会ったで仕方ない、と割り切るしかないですね
何か音を出すのは良いと思う、ただブツブツ独り言は変な人っぽく抵抗があります。
熊鈴は場所によりけりで熊出没が濃厚なエリアでは拍手か手拍子を叩きつつ歩くとか。
ほぼソロ山行が主です。
もちろん今でも熊は怖いと思ってます。
山に行く時は熊鈴、手でパンパン叩く、モバイルスピーカーで音楽ガンガン鳴らしてます。
幸いなことに熊にはまだ出会ってませんが、すぐ近くにいただろう形跡はありました。
とりあえず人がいるぞってアピールがしてます。
熊スプレーはいずれ買おうかと…。
お客さんでベテランの方がいますが山行の時は熊スプレーは安全ピンは常に外して握っていると…そこまで！とは思いましたが、熊が走ってきてる中ピンを外して噴射なんかは無理とのことでした。
最近は人が少ないとこも行くようになったので、万が一のためにココヘリに入会したし、山レコの有料会員になったし、いまココのアプリを親のスマホに入れてもらってます。コンパスで登山届けを出すようにしてます（提出義務のとこ）
長文すみませんでした。
はじめまして。
多くの方々とほぼ同じ考えです。
ですので補足的に。
やはり『声出し』『音出し』は遭遇回避の観点からも欠かせないです。
もし姿を見たり、威嚇吠えがあっても『気付いていない振りで静かに』矛盾するけど状況に応じて『声出し』継続で。
昨年2度の京都東山での遭遇ではそう回避しました。
登山道ではない仕事での渓流歩きでした。
そして今一つ。
『痕跡』です。
明らかに新鮮な痕跡視認時は行動中止すべきというのが昨年の反省点です。
その辺り日記にまとめたものがありますので、後程URL追記しておきます。
どうぞご安全に山をお楽しみ下さい。
https://www.yamareco.com/modules/diary/459620-detail-331745
当該日記のカテゴリーをPC版でご覧下されば、いくつか記載日記があります。
わずかでもお役に立てれば幸甚です。
なるほど、気づかないふりですか。
死んだフリは全く効果ないみたいですか、同じフリでも気付かないフリかぁ〜。発想がありませんでした、勉強になります。
添付ファイルも拝見致しました。ありがとうございました
大半がソロです。黒部の七倉岳で初めて熊に至近距離で遭遇しました。幸い正面から対峙しなかったのですが、運動能力が2桁は違いますので成す術がありません。登山道でもない藪のあるザレた花崗岩の斜面を平地のように見る見る登って逃げて行くのです。
それからは熊鈴を持つようにしましたが、人の多いところではポケットに仕舞い消音しています。
しかし熊鈴で忌避出来るかは熊次第で他力本願な装備なのも事実。そこで保険に熊スプレーも買いました(Amazonで注文して3ヶ月も掛った)。
粉よりは風に耐える(あくまで相対比較)液状で噴射時間が長い(狙いを修正する前に切れない)ものが有効ではないかと思います(実戦未経験/液はあまり拡散しないので狙いが難しい)。
熊の目撃情報が複数あった山域には暫く行かない。熊に襲われた人が出た山域には駆除されない限り5年は行かない。熊は独特の獣臭がします。鼻詰まりのときは行かない。雨降りや沢沿いは音が紛れるので用心する。廃村の蜜柑や柿、林道末端や待避所などゴミを捨てそうなところ、幕営適所などは人間界の食物の味を知った熊が居そうです。
同じソロでも完ソロは避ける。完ソロならば(冬眠する)冬季に行く。走らない。
ヘルメットは有効だと思います。落石にもある程度効果があります。あまり現実的ではありませんがアラミド繊維の服を着る。
何と言っても出会わないのが一番です。五感を自然に向き合わせて歩けば“出合頭”の確率が下がると思います。
なるほど、熊スプレーにも種類があるんですね（メモメモ）
完ソロってなんだろ、初心者なのですみません分かりませんでしたw
人的被害の出た山域は確かに近寄りたくないですね
ソロ中心です
クマについては
まずストックを持つ
いざという時の武器です
それと、登山道の先が見えない道などは
ストックをカチカチ鳴らしたり
｢ホーイホイ｣って声を出して自分の存在を早めに知らせるなどしてます
あと、五感を研ぎ澄ます
音、匂い、木や草の揺れなど
今までクマが目の前を横切ったのが2回
距離があったので普通に通り過ぎて行きました
上記以外はあまり思い付かないです
他の方のコメントにもありましたが、いざとなったらストックも牽制くらいにはなるかもですね。
確かに山行中に熊か何か分からないけど、ケモノ臭が漂ってくる時は珍しくないです。
まさか近くにいたとか？😱
熊スプレーも持っていれば安心かもですが、風下にいるとダメだったりと条件次第では自爆の恐れもあるみたいですね。もっと確実に撃退できるように改良されれば欲しい所ですが…
そうですね、何かあってからの対策も考えていかなければですね
ChatGPTに、交通事故に遭遇して死亡する確率と熊に遭遇して死亡する確率を比較させる
と、「交通事故で死亡する確率は、クマに遭遇して死亡する確率より約1,300倍高いです。」
という結論とともに、算定根拠と、交通事故0.0021%に対し、熊0.0000016%だと教えてくれます。
実際、環境省のHPで確認すると、全国で熊に遭遇して死亡する人数は2〜3人程度で、これは登山者
に限定せず全国民での数字です。熊生息地に近いところに住んでいる人々や林業などで頻繁に山に入る
方々も含んだ数値です。
またニュースで見聞きするのは殆どが山菜採りで登山道から外れた場所でとか、山の中ではな
くむしろ市街地で、というのが大半に思います。
（いつだったか北海道で登山者が襲われて亡くなったニュースもありましたがかなりレアケース
かと。）
なので自分の場合は、確率論で自分を納得させて登山しています。
尚、自分の場合、最低限熊鈴は携行します。それと極力ストックを使用します。それくらいです。
（登山を始めた頃は電子ホイッスルとか熊スプレーとか携行してましたが最近はやめました。）
あとは、平日より登山者の多い土日祝を選ぶというのも危険率を下げる一つの手かもしれませんね。
数字にして表してみると確かに物凄い低確率ですね！
ちょっと安心しました。
平日休みが多いのであれですが、なるべく人の多い山や日を選ぶようにしてみます
山ではいろんなものが動き、音を立て、におっていますからね。
自分が歩くことばかりに夢中になっていると、その感覚が鈍るような気がします。
感覚ですかぁ〜
熊にビビるあまり、周囲への視覚は研ぎ澄まされてるとは思いますが（目だけはいいので）音や匂いも危険信号として取り入れて行こうと思います。
ありがとうございます
私もほぼソロで登ってます。
私も熊は怖いですし、マイナーな山に早朝から行き山頂まで人に会わない時は、「熊出るかも」と不安になります。
実際に至近距離で見たことはありませんが、ドドドドッ、と大きな足音を立て黒い物体が逃げて行ったことが、これまで二回ほどありました。
絶対の対策はないと思いますし、背丈位の藪こぎとか、いきなり出たらどうしようと思いながら、「これも胆力をつけるため」とやせ我慢の精神で進んでます。
私の対策は、まず熊鈴。
熊スプレーは胸に小型のもの、腰にポリスマグナムの２つ持参してます。
たまに、人がいない山中で緊急取り出しの練習をしたりしてます。
それと、100均で購入した火薬拳銃もザックに入れてます。これは一度人気のない山中で試したら「パーンッ」とかなりの音がして、「これは聞いた人がびっくりしてしまうのでは」と思い、それ以来使用してません。
以前は刃渡り20�冂�のサバイバルナイフも持っていってましたが、岩場を降りたりする時に引っ掛かったりするので今は持っていってません。
やっぱり熊には会いたくありませんよね。
話が通じれば良いのですが…
そうですよ、人がいないと不安が募るばかりで…
他の方がコメント下さいましたが、数値化すると凄まじいほどの低確率だそうです。あくまで熊と遭遇して死亡に至る確率ですが。
遭遇率としての数字も気になる所です。
自分は怖い怖い言っておきながらそれ程の対策もできておらず、皆さんのコメントが大変勉強になりありがたいです。
私の経験から言えば熊の被害は心配ないと思います。怪我の確率の方が間違いなくずっと高く、心配が必要なのはそちらだと思います。転落したり転倒で打つ場所が悪ければ死ぬ確率が高いですし、足の怪我の場合は即行動不能になりますから。私の場合、下山時に足が岩に挟まって膝の靭帯断裂で酷い目に遭いました。
私は長野に住んでいて100%ソロ登山で毎週山に登っていますが(年間で6,70日は山に入っていると思います)、この頻度でも熊に会う回数は数年に1度くらいで、車の運転中に熊を見る頻度の方が高いと思います(年に1回くらい)。
しかも私の行動は日の出に山頂到着するような時間帯に動いているので、5月〜11月の間に毎週末に北アルプスに登るときにはまだ真っ暗で人はほぼいません。熊の活動が活発化すると言われる夜明け前後の時間帯では熊に会ったことがありません
私は約35年間山に登っていますが、これまでに熊に会ったのは10回くらいです。熊がこちらに向かってきた事例は皆無で、いずれの場合も熊が逆方向に逃げています。子連れの熊でも同じでした(新潟の残雪期の山で見ました)。
大半の場合はこちらが気付く前に熊が先に気付いて逃げ出していて、写真撮影する暇も与えてくれませんでした。一番近かった時で10mくらいだったかと思いますが、それでも熊が逃げました。
もう熊は見慣れてしまい、姿を見ても怖いとは感じなくなりました。残雪期では熊の足跡を良く見かけますが、これも恐怖感を感じません。まあ、雪山は見通しがいいので熊がいればすぐに分かりますが、こんな時に限ってご本尊の姿はありません。
熊が人を襲うのは不意の近接接近で初めて気付いてパニクってしまうためで、ある程度の距離から人間の存在を知らせる手段(鈴やラジオ、会話等)を取っておけば、熊が先に気付いて人から遠ざかってくれるか、逆に人に気付かれないように物陰や木の上で固まっていて、人との距離がある程度離れてから爆走で人とは逆方向に逃げ出します。
私は冬場以外で人がいない場所では熊鈴を付けていますが、熊に会う確率が非常に低い要因の一つかもしれません。私の熊対策グッズは熊鈴のみです。
35年とは大熟練者様ですね。
熊を見ても恐怖を感じないとは自分に言わせれば神の領域です。
言われてみれば、まず1番気をつけなければならないのは怪我ですよね。この時期なんかは落ち葉の下に何があるかも分からないし、慎重に歩いていても怪我をする場合もありますからね。
鎖場ロープ場よりも油断しやすい登山道等、気を付けて行きたいと思います
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