《備忘録》
寒さ対策は大体OKでした。足先は冷たくなりましたが耐えられる範囲内。
レイヤリングは以下
〈上〉
フラッドラッシュTシャツ(finetrack)
ウールのベース(スマートウール)
Cap3(Pata)
フリース中間着(OR ラディアントハイブリッドフリース)
ハードシェル(Pata)
バラクラバ(finetrack)
〈下〉
保温タイプのCWX
フリース中間着(finetrack)
ソフトシェルパンツ(ME)
〈靴下〉
フラッドラッシュソックス(finetrack)
マウンテニアリング (スマートウール)
インナーソール (superfeet Red Hot)
〈グローブ〉
フラッドラッシュグローブ(finetrack)
ガイドグローブ(BD)
●改善が必要なギア
・finetrackのバラクラバはベースレイヤーとアウターの2層式だが、グローブをはめているとこの2枚の調節がやりにくい。
・スマートウールのマウンテニアリングは極厚のウールソックスだがそれでも足先が冷たかった。
ブーツをはいたとき圧迫感を感じたので血行を悪くさせてしまったのかもしれない。
今の靴ならもう少し薄手にしないといけないかも。
●良かったギア
・BDのガイドグローブ
昨年はfinetrackのエバーブレスアイスグローブを使ってたのだが、冷たくなるシーンが多かった。
今回投入したガイドグローブはBDの中で最も暖かいといううたい文句で耐寒温度はなんと-29℃。
稜線でもほとんど冷たく感じなかった優れもの。
ピッケルを持ってる側は冷たくなってしまったが。
ただそれほど寒くないとすぐに暑くなって汗をかくので使うシーンを選ばないといけない。奥多摩では暑すぎるだろう。
昨年の赤岳敗退を機に試行錯誤したこのウェアリングが悪条件でもおおむね有効なことが確かめられたのは収穫。