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白馬の○ラースポーツで初めての初心者向けBCスキー講習(というかツアー?)を受けてきた。
2日前の納会で飲み過ぎてまさかの3日酔い。
朝から胃腸がヘンだ。カラダもだるい。
昨日の休養と薬でも回復しきれていない。
途中でトイレに行けないし、今日はやめるかと自問自答しつつ事務所前に着くがまだ答えが出ないままミーティングが始まる。
それまでに何度トイレに行ったことか。
どうしようかうじうじ考えているうちに栂池高原スキー場に着く。
ここでもトイレへ。
どうやらスキー場からはそれほど離れなさそうだからとりあえず行けるとこまでついて行こう。
とハラをくくる。
しかし衆人環視の中雪の中でのキジ撃ちだけは避けねば。
講習の内容はこんな感じ。
スキー場のゴンドラ終着駅でビーコンのレクチャーと練習。
そこから栂池自然園の手前まで1時間足らずのシール歩行のあと、
オフピステの短いコースを3本(写真3は3本目のコース)滑った。
間間にレクチャーが入る。
参加者は私を含めて11人に対しガイド3名。
もっと長距離をシール登行したかったのだが、初心者コースなのでこんなものだろう。
今回の目的はとにかくBCスキーの初歩を学ぶこと、体感することなのでその目的は達成できた。
特に印象的だったのは、シールでの歩行は思ったよりも負担がないこと、雪山でのスキーの機動力のすごさ、深雪パウダーの滑走の難しさ、転ぶと大変ということ。
シールの装脱着や、ビンディングの扱いはもっと手こずるかと思ったがそうでもなかった。
深雪での滑走のやり方がわからず、ゲレンデと同じ感覚で前傾で滑ってたらスキーの先が潜ってしまい前回転で3回も転倒、そのうち1回は胸まで埋まる場所でスキーを装着せねばならず雪の中でひたすらじたばたもがきやっとの思いでなんとかできた。
これだけ雪まみれになったのは子供以来。
これはうかつには転べないし、TLTは装着が大変だな、わかってたはずなのにいまさらのように思った。
逆にこれだけ埋まる雪でもスキーはちょっとしか沈まない、すごい道具だなこれは!と感心。
先端を浮かすテクも身につけないと。
とはいえ短いクルージングではあったが深雪の滑走はえも言われぬ快感だった。
林道歩行中に白馬乗鞍が少しだけ見えたが、いつかはそこまで登って気持ちよく滑っておりてこれたら最高だななどと夢想しながらレストハウスのトイレへ直行したのだった。
kanosukeさん、講習会、お疲れ様でした〜
道具を買ったら早速講習会に参加されるとは、さすがkanosukeさん、勉強熱心ですなあ
ご承知の通り、ワタクシも昨シーズンから久々に山スキーを再開したばかりで、ビーコンも買ったまま倉庫に放り込んだままの人ですので、負けずに勉強せねば
一緒に山スキーに行ける日を楽しみにしております〜
いつものネタをありがとうございます!
新雪に茶色い痕跡を残すようなことにならなくてよかったですね〜。
シール登高は威力ありそうですねー。
スキーで登るなんて、加藤文太郎みたいでカッチョいいです。
釈迦に説法とは思いますが、BCの単独は危ないので気をつけてくださいね!
カノスケどん、まいど。
某スキー場にて連日コソ練中のクマです。
深雪で3回も転倒して、よくスキー板を失いませんでしたね。もしかして、リシュー付でしたか?
まさに深雪では前傾は許されず、さりとて後傾になると板を動かせない腰位置になってしまうので、板のいい位置に乗らねばならんのです。最も難敵は、湿雪の深雪で、ジャンプターン以外にターンする手法がなかったりします。わたしのクルシミ、少しはご理解いただけましたでしょうか?
でも、パウダーだったら、それはもう、イルカのようになって雪の中を、まさに泳ぐことができるわけで、このヨロコビを今後、わかちあえればいいですよね!
スキー技術に泥沼状態のクマより
FRESさん新年早々コメントありがとうございます。
熱が冷めないうちにやらないと飽きっぽい性格の私は下手すりゃ高額BCギアをゲレンデオンリー使用なんてことになりかねないので、さっさと筆おろししてまいりました
久しぶりといってもやはり経験というのは大きいもの。
忘れたこともやっていくうちに思い出したり。
私とは大きな開きがあります。
山スキーはさすがに単独はどうかと思ってますのでぜひぜひご一緒させてください
今年の目標です!
いつ便意が襲ってくるのかどきどきでしたがなんとかもってよかったです
仮にやることになったとしても、茶色い痕跡を残すような下手をうったりはしませんよ、キジ撃ちマスターですから
シール登高はすごい威力です。ワカン、スノーシューとは比較になりませんね
もっと長い距離や傾斜のきついところを試してみたかったんですが。
BCの単独は危ないですね
せっかくビーコン持ってても意味ないし。
実は今回事故がありました。
講習の滑走1本目で沢筋を滑ったのですが講習生の一人が深さ4mの穴に落ちてガイド3人がかりで30分かけて救出してました。
幸いケガがなくてよかったのですが、その人は初心者コースに申し込んでいたものの自己流でBCキャリアを積んでた経験者で滑りも上手な方でした。
もしこれが単独だったら遭難してたと思います。
パートナーを探さないと...
geraさんどうですか?
お察しの通りリーシュコードつけてました
はじめは迷ったんですけど、つけといて良かったです。
ただ、付け外しがメンドクサイですね
転倒しない自身がついたらつけないかも。
ガイドはつけてませんでした。
ちなみにガイドにリーシュは必要かきいてみたら、
一長一短なので一概には言えないと。
ツボ足で肩まで潜るところで転倒した時はスキーの装着が大変でした!!15分ぐらいかかったのではないでしょうか?
その間ほかの参加者を待たせてヒンシュクかと思いきや、もっと大変なことが起こってたので(上のコメ参照)私のことなどだれも気にしてなかったようです
深雪パウダーは海の上を滑る感覚に似てる、まさに私もそう思いました。
この快感はクセになりますね
ゲレンデスキーとはまったく別物。
クマさんのヨロコビの一端がわかった気がしましたよ
機会があったらご指導賜りたいです
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