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当初の予定は
(1)友人を無視して師匠を見習いゲレンデ内をシール登高練習。
(2)バックカントリーエリアでの滑走
(3)とにかくBCギアに慣れる。特にTLTの装着をスムーズにできることと、スキー板の特性をつかむこと。
であったが....
(1)は2日目に閉鎖された朝日山ゲレンデでシール登高し非圧雪の滑走を練習しようと目論んでたのだが悪天に萎えたのと、新雪のゲレンデ滑走が楽しくて逃避。
(2)は以前はなかった旧ゲレンデをバックカントリーエリアとして開放されたところで滑走したのだが、ここまでのアクセスのための15分のシール登高がこの2日間で唯一のシール登高となってしまった。消化不良もいいところ。しかも滑走エリアの雪はクラストしていて滑り心地もいまひとつであった。
(3)についてはそれなりに達成できたと思う。
TLTの感覚はだいぶつかめた、ような気がする。しかし深雪上での装着となるとまだ不安。
2日目はゲレンデでも10cmほどの新雪、場所によってはそれなりの雪がついていて、深雪での滑りのコツをちょっとつかめた気がする。重心を真ん中から後に意識、雪面によって先端を浮かす感覚がなんとなくわかった。カービングに慣れたカラダを膝を使うかつての感覚に戻した。
やはり10cm幅の板は新雪での威力はすごいと感じた。
ゲレンデと非圧雪ゾーンで滑り比べてその特性とクセを確認できたのは収穫。
しかしトレーニングというよりはレジャーで終わったのは否めない。
ゲレンデわきをシール登高するにはかなりの勇気がいることを知り、今更ながら師匠の偉大さに気付いたのであった。
次こそは!!
写真1は万座山山頂付近から見た浅間山、 四阿山、根子岳。
写真2はバックカントリーエリアへのアプローチ。残念ながら圧雪されてしまっている。
前を行くのは無理矢理つきあわせた気の毒な友人。
写真3はBCスタイルのワタクシ。
ハハハ! ようやくわかったか、カノスケよ!
ゲレンデわきでのシール登高の目立ちさが!
そりゃぁ、99.999%の人が重力に従ってるなかで、ひとり、重力に逆らってるんだから仕方が無い。
奇妙な液体は出たかね?
若いボーダーは逃げていかなかったかね?
一日券を買ったりしちゃあ、ダメダメよ!
シール登高の標高差にのみ、自らの目標を設定し、
愚直にこれに邁進するのじゃ!
ハハハ! まだまだ、青いのう
クマ
ははぁ〜。
お師匠の偉大さが身にしみてわかりましたよ〜
短い距離の登高だったので奇妙な液体は出ませんでしたが
周りの視線に耐えることができませんでした〜
ゲレンデ登高とは精神の修行でもあるのですね。
1日券を買ってしまったのも未熟でしたね
お師匠の教えを胸にゲレンデ登高を極めるべく日々精進する覚悟でありまする!
...あれ、そういう目標でよかったのかな?
kanosukeさん、おはようございます〜
まずはスキー場で真面目に練習とは、さすがkanosukeさんって感じですねえ
でも友人とご一緒だと、なかなか難しいでしょうね
ワタクシもTLTですが、昨シーズン5〜6回の山スキー山行を終えても、まだ1回ですんなり入るのは半々ぐらいの確率でしょうか
しかも、コンディションのいい雪面での装着ですので、これが深雪だったら、カリカリの危険な斜面だったら・・・と思うと先が思いやられます
ま、慣れるしかありませんので失敗したとは思っていませんけどね
万座、気持ち良さげですねえ
FRESさん、どうもです。
FRESさんもTLTでしたか。
私は軽さだけで選んでしまいました。
店員さんからも慣れるのにちょっと大変かもってアドバイスされましたが、
1組でたった1kgというのは魅力的すぎますよね〜
年末のBC講習ではふかふかの深雪での装着に悪戦苦闘し20分ほどを費やしてしまったときにはちょっと後悔もしましたが、今回だいぶコツをつかんだ気もしたので(錯覚?)なんとかなるんじゃないかと楽観しております
スキー場で練習というのは上コメのお師匠のいいつけなんですよ〜
3月ごろから手頃な山に挑戦しようかと思ってます。
昨年FRESさんがいったところもチェックしてますよ〜
万座はお気に入りでよくいきます。
ここはあの「私をスキーに連れてって」の舞台でもあります。
ゲレンデアクセス、雪質、景色、あと温泉がいいんですよね〜。
今回は行きそびれましたが、メインゲレンデから離れた所にある一昨年閉鎖された朝日山ゲレンデはスキー場関係者にきいたら「入るのは別にだめじゃない」と微妙にOKだったのでトレにはもってこいだと思います。
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