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【講習内容】
・ハンドジャムの基礎練習
・デゲンナー下部ボルダーでハンドジャムの反復練習
・通称「今井クラック」5.7?でTRで3便
1便目でノーテン一撃!
凹角クラックでムーブのバリエーションを教えてもらう
割れ目真っ向勝負、ハンドフット、ステミング、レイバック
場所に応じてどのムーブでいくのかいろいろ試してみて大変勉強になった。
・カムセットの練習
・デゲンナーTRで2便
1便目でムーブミスして1テン
2便目でついにノーテンTO
先月ビッグロックで塾生仲間にクラックの指導をしていただきちょっとジャムのコツをつかんだ気になってたのでこの日の目標は前回テンションかけまくりでやっとのことでTOしたデゲンナーをノーテンで登りきること。
最初のボルダー練習でやはり前回よりもジャムがキマるので、これはいけるかも、と期待。
デゲンナーの前に登った隠れルート「今井クラック」ではいきなり1便目でノーテンだったので今日はイケる!と確信。
そして講習の最後にいよいよデゲンナーに再チャレンジ。
ところが1便目の中間部でムーブを間違いあえなくフォール。
しかしそのあとはなんとかトップまで行けた。
勝負の2便目、さきほどフォールしたところはクリアしたものの、その先でなかなかジャムが決まらず苦戦。手が抜けそうになり落ちかけるが、たまたまプライベートでクライミングに来ていた岩マダムのややくすんだ黄色い声援と塾長の「奥まで突っ込め!」の連呼になぜかアドレナリンが湧いてきてぎりぎり踏みとどまった。
バタバタしつつもなんとか登りきり、大変満足。
ジャムはキマると本当に楽に登れるし、ムーブもいろんな選択肢があって面白い。
あとは手が痛くなければクラックもたぶん楽しくなるだろう。
手の痛みについては塾長も裏塾長も岩マダムも「慣れますよ」といっているが、ホントウなのか?
みんなただのドMで痛みが快感になってしまっただけではないのか?
自分もそんなヘンタイさんになってしまうのか?
不惑の中年男の葛藤は続く。
kanosukeさん、こんにちは。
どM、変態にまっしぐらですね。
私は超ロングの時の筋肉痛とはちょっと違った
痛み(うまく表現でいないのですが)が強ければ
強いほど、よく頑張ったと快感を覚えています。
さすがイニシャルがmのmillionさん、すでにその境地に達していらっしゃるのですね
「山」というのは苦しい、ツライ、寒い、痛い、がつきものですからM的能力を高める必要があるのは確かですね。
しかし、私は快感を覚えるようなヘンタイ領域はちょっと敷居が高いので、痛みや辛さに動じない強い男を目指します
クラックは技術が必要なので、中高年向きなのですよ。
ボルダーやフェイスは昨日今日始めた若者にあっという間に抜かれてしまいますが、クラックはそう簡単には抜かれません。
なにせ、カムを買うというところからしてハードルですから。
頑張ってくださいねー。
手の痛みは何故か慣れますので、心配要りませぬ。
なるほど、クラックは中高年向きなのですね
確かに体力のなさを財力で補える部分はあるかも、技術はともかく
なんとか今年中にクラック講習を修了させたいものです。
痛みは慣れる、その言葉を信じますよ!
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