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毎年見に行ってます。
今年で6回目かな。
しっとりと、ガラスのように透き通るサンカヨウも素敵だけど、この姿も勿論だいすき。
葉はフキのように大きくて、お花はコロンとした葉に対して小さな白く見える花。
だいすきな山野草🫶
いつまでも。
以下⬇️
【ウェザーニュース「サンカヨウ」部分を引用】
メギ科サンカヨウ属の多年草で、和名は山荷葉。荷葉とはハス(蓮)の葉の意味。
草丈は30~70cmほど。花径は約2cm。6枚の花弁(花びら)をもつ小さな白い花を、数輪固まって咲かせます。切れ込みのある大きな葉と小さな葉を広げ、花は小さな葉に咲きます。
花が終わってまもない花後(はなご)のときに、濃い青紫色のブルーベリーに似た実をつけます。実は甘く、食用にされることもあります。
サンカヨウは、ただ濡れるだけでは透明化はしません。開花時に、長時間にわたって自然降雨などが続き、低温高湿状態になったときに“花びらが透けることがある”というのが実際の状況です。
サンカヨウに限らず、白く見える花は白色の色素をもっておらず、実際の花びらは透明なのです。ところが、この透明な花びらの細胞にはたくさんの小さな空気の泡が含まれています。この泡が光を乱反射するため、普段人間の目には白い花に見えるのです。
雨が降るとその水分が花の細胞の中に入り込み、光の乱反射が起きにくい状態になって、サンカヨウの花びらは本来の透明な状態に見えるようになります。
身近な例では、透明な石けん水を泡立てると白く見えたりします。また、透明なラップを丸めると白く見えますが、水に入れると透明に戻るのも同じ原理です。
私も好きな花です。こちら(長野)では北アルプスの登山口から少し上がった谷沿いの斜面で見られますが(針ノ木雪渓や白馬雪渓に多いです)、今はまだその辺りは雪の下なので、見られるのは5月終わり〜6月くらいです。
こちらではサンカヨウの近くにはキヌガサソウ、エンレイソウも良く見られます。ニリンソウも同じような場所、シーズンですね。
コメントありがとうございます😊
サンカヨウ、葉と花のギャップがいいなぁと思います。お住まいの北アルプスともなると、雪が溶け出して顔を出すのが、1か月くらい遅いのですね。さすが高山👍です✨
こちらの方でいうと、いつもゴールデンウィーク辺りが見頃です。今年はだいたいの花が少し遅いので、今回も少し早かったくらいです。
ちなみに私が今回見た場所は、大山山系の1000メートル地点くらいに当たります。(ここのサンカヨウは初めてきました。)
私の住む島根県でも、1000M以上のお山の途中に群生しています。毎年そこに見に行ってますが、今年はちょっと違った場所にて、とのことで、鳥取県の大山にいきました。
エンレイソウなどもたくさん、今、山で姿をあらわしてくれてますね(*´꒳`*)
山野草はそれとなく?密やかにお山に馴染んでいるのがほんとに素敵だなと思っています。これからの時季、たくさんの山野草楽しみですね。まだ出会えたことない山野草だらけだと思うので、toradangoさんの日記などで拝見し、どこかで本物見られたらいいなぁと思います。
コメントありがとうございました♪♪
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