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帰ってから調べたら名前が判明!韓国の国鳥※で「カッチ」でした。「カッチ」は、カラス科カッチ目の鳥で、カラスに比べてひと回り小ぶりで胸とお腹が白い鳥です。韓半島でよく見られる鳥で、昔から韓国の代表的な吉鳥だそうです。
韓国では朝早く家の前でカッチが泣くと久しぶりで嬉しいお客が訪ねてくるといわれ、また秋に柿を収穫する時には”カッチバプ(カッチ飯)”として少し残しておくしきたりもあるそうです。あと子供の乳歯が取れたら屋根の上に投げるしきたりがあり、それはカッチが古い歯をもらって新しい歯を持ってきてくれる歯の妖精だという言われからだそうです。
こんな感じでカッチは韓国人にとって幸運と嬉しい便りを伝えてくれる吉鳥としてよく韓国の国鳥だといわれますが、実は韓国で公式に指定された国鳥ではなく、韓国人全体が認めている非公式の国鳥らしく...公式にはソウル市など多くの市や道などで「市鳥」「道鳥」に指定されています。※
このカッチ...日本では、「朝鮮ガラス」「高麗ガラス」などと呼ばれ、正式日本名は「カササギ」ですが、佐賀県ではその鳴き声から「カチガラス」と呼ばれ佐賀の県鳥になっているそうです。
先週この「カッチ」に初めて出会ったので...今週は何か良いコトあったらいいなぁ〜

最後に私は地面の上を高速(早足)で歩く白黒の鳥、「ハクセキレイ」が一番可愛くて好きですね。

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