霊能力者と脳障害について

　霊能力者は脳障害であるという説があります。皆さんはどう考えますか？少し電車でスキマ時間ができたので、調べてみました。

以下AI の回答
　霊能力と脳機能障害の関係について、科学的な証拠に基づいた明確な結論は出ていません。霊能力とされる現象には、テレパシー、透視、、予知能力などさまざまなものがありますが、これらは科学的に証明されたものではありません。そのため、「霊能力」という前提そのものが、科学的な検証の対象になりにくいという問題があります。
　一方、霊能力的な体験や幻覚、幻聴は、統合失調症やてんかんなどの精神疾患、あるいは脳の特定の部位の損傷や機能不全によって引き起こされることがあるという研究があります。例えば、側頭葉てんかんの患者は、神秘的な体験や霊的な感覚を訴えることが知られています。これは、霊能力と脳機能の間に何らかの関連性がある可能性を示唆するものです。
　しかし、これは「脳の機能障害が霊能力の原因である」と断定するものではありません。あくまで、脳の機能の変化が、霊能力的な体験と類似した現象を引き起こす可能性がある、という示唆に過ぎません。
　結論として、霊能力と脳機能障害の関係は、現在も科学的な研究が進められている分野であり、「霊能力者は脳障害がある」という説は、科学的に確立された事実ではありません。


以下はgoogle検索によって私が補足した内容。

霊能力とされる現象と脳の関連性の可能性
幻視・錯視と霊能力：
　一部の脳の障害、特に視覚に関わる後頭葉の機能障害は、幻視（実際には存在しないものが見える）や錯視（対象が実際と異なって見える）を引き起こすことがあります。これらの現象は、霊能力と混同される可能性があります。

認知機能の変化：
　脳の働きが不規則になることで、現実と非現実の区別がつきにくくなり、普段の知覚や判断を超えた「霊的な感覚」と解釈されることも考えられます。

脳の症状との関連：
　霊能力と結びつけられがちな現象の中には、脳の障害が関わる症状と共通するものがあります。頭がはっきりしている状態とぼーっとしている状態が入れ替わる症状。パーキンソン症状、自律神経の乱れ、うつ状態などの併発。

重要な点
「霊能力」と「脳の障害」は直接的に結びつけられる科学的な証拠はありません。しかし、脳の疾患によって生じる幻視や錯覚は、霊的な体験と似た側面を持つ場合があり、心理的な要因や体験の解釈と結びつくことで、霊能力として捉えられる可能性が指摘されています。もし、ご自身や周囲の方が異常な幻覚や認識の変化を経験している場合は、自己判断せずに、脳神経外科などの専門医に相談することが重要です。

参考URL
新潟大学
https://www.bri.niigata-u.ac.jp/research/column/001411.html#:~:text=病的錯視には,症状は多岐にわたる4．

イミダス
https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-173-13-10-g509#:~:text=漢字を文字通りに読め,を意味している。

病院
https://kikuchi.hosp.go.jp/outpatient/dlb-symptom.html#:~:text=幻視の原因は、脳,状態などが現れます。


　この頃はgoogle検索では、一番上にgoogleのAIで検索内容をまとめたものが出てきます。最近の20代の方は検索を使わず、XやTikTok、インスタグラム、YouTubeなどのSNSしか見ないと聞くので、すごい時代になったなと思います。

コメント

kibako

こんにちは　はじめまして

霊能力とは違うんですが
バカリズムさんがMRIを撮ったところ「左脳が右脳に比べて異様に発達しており、医者が半笑いだった件や、それにより超論理的思考となっている」という記事がありました。

霊能力者の脳を詳しく(新大の脳研の記事面白かったです。見えないものが見える人の意見に耳を傾けるという視点がなかなか専門職にはないのです)
科学的に分析すれば、面白い結果が出て来ますかね。(かなり予算がいるし、国・民間会社から補助金でる確率低い)

NKT

　Kibako様
　はじめまして。コメントありがとうございます。
バカリズムさんの脳の話、とても興味深いですね。左脳が異様に発達しているという話は、彼の独特なユーモアや鋭い観察眼が、超論理的な思考に裏打ちされていることを示唆していて、非常に面白いです。
　霊能力者の脳を科学的に分析するというご提案も、非常に興味深いです。おっしゃる通り、霊能力を「見えないものが見える」という現象として捉え、その脳の働きを科学的に解明しようとする視点は、新しい発見につながる可能性を秘めていると思います。
　霊能力者が体験する「見えないものが見える」という現象が、脳の特定の部位の活動や、脳内ネットワークの特別なつながり方と関連している可能性は十分に考えられます。バカリズムさんの例のように、脳の構造や機能の特殊性が、特定の能力や才能を生み出しているのかもしれません。
　もし科学的な分析が可能になれば、霊能力の真偽を問うだけでなく、人間の脳が持つ未知の可能性や、意識・知覚のメカニズムを深く理解する手がかりになるかもしれません。ご指摘の通り、予算や補助金の面で課題は多いかもしれませんが、科学者や研究者にとっては非常に魅力的なテーマであり、いつか実現できると面白いですね。

ぐろ

　こんにちは。
私は筋金入りの唯物論者です。霊や超常現象を見たことがありませんし、信じていません。でもおっしゃることは充分分かりますし、その方が都合が良いことがあります。脳の勘違い、可視や音声などの実際の入力源を脳が誤判断してしまうことは疲労などで良くあることです。恐山のイタコも信じていませんが、その口寄せを信じることは、その方にとって拠所であり否定はしません。宗教と同じだと思います。人の感情は、脳内にありますが、心など抽象的に捉えたり、胸などと思うことが良い例です。思ったことを思うままに書き乱筆失礼しました。次ぐ日記も興味深く拝見いたしました。

NKT

ぐろ様

　「唯物論」と「霊や超常現象を信じない」というお考え、そしてその背景にある冷静で客観的な視点、大変興味深く拝見いたしました。
　脳の誤認や疲労が、不思議な体験を引き起こすというお考えは、科学的な知見に基づいたものであり、多くの人が共感できる視点だと思います。また、それでもなお、人々が霊や超常現象を信じることについて、「その人にとっての拠り所」として否定しない姿勢は、他者への深い理解と尊重を感じさせます。
　「心」を脳の働きとして捉えつつも、抽象的な概念として認識する点は、まさに人間の複雑な感情や意識を表現する良い例ですね。
　ご自身の考えを素直に、そして率直にお聞かせいただきありがとうございます。私にとって、大変刺激的な内容でした。