![]() |
![]() |
![]() |
形原城跡
戦国時代(桶狭間合戦以前)
尾張織田家と遠江今川家に挟まれた地にあった三河国の松平家。
織田家の勢いが増す一方で松平家は一枚岩ではなく、先ずは三河国の統一を目指す。
そんな松平家の一族である形原松平家の居城『形原城』が蒲郡市内にある。
JR蒲郡駅から自転車で西へ向かい、
春日浦海岸を経て形原城跡を目指す。
冬の蒲郡。
毎日のように強い北風が吹きつけ、
体感はマイナスじゃないかと思えるほど実は割と寒い。
曇り空も相まって一段と冷えると思いきや、
この日はびっくりするほど風が無い。
春日浦海岸に到着する頃には少し汗をかいてしまうほど暖かく感じた。
海岸に到着し海辺を見渡すと、
遠くの水面におびただしい数の渡り鳥の群れが見える。
こんなに沢山いったい何処からやってくるのか。
冬の雪深い大陸方面から遥々旅してやってきたのかなぁ。。。
そんな、どーでもいいような事を考えつつ、
今回の目的地、海岸の先に見える小高い山の山頂『形原城跡』を仰ぐ。
この海岸から城跡までのルートは2通り。
1つは西浦温泉へ向かう海岸沿いの橋渡りルート、
もう1つは形原町の街中を抜けるルート。
橋渡りルートは距離的に近いが、
漁船が行き来する港の上に架かる橋の為、頂点部は高さがある。
一方で街中ルートは多少遠回りだが道のりは平坦。
選択したのは橋渡りルート。
大した高さじゃないけど「登りたい」気持ちが湧いてしまう。
ペダルを踏み締め一気に駆け上がり、
そして一気に坂を下りきり信号の交差点を右折。
案内板を頼りに城跡へと進む。
おそらく曲輪(くるわ)と思しき地形があるが、
現在はその上に住宅等が建ち並んでいる。
そこを抜けた先には山頂へと続く急な坂道。
壁のような傾斜だ。
ペダルを踏み締め一気に~!とはいかず、
素直に自転車から降りて坂道をてくてく登っていく。
形原松平家の居城『形原城』跡地到着。
現在は神社が建っており、
参道に赤い鳥居が立ち並んで幻想的な雰囲気を感じる。
敷地内はとてもキレイ。
地域の方々の行き届いた清掃と保全活動のお陰様です。感謝。
当時この場所は海岸線にポツンと突き出た山だったらしく、攻め落とされにくい天然の要塞であったという。
主郭があった場所からの眺望は現在木々に隠れてしまい完璧ではないが、
周りの平地より明らかに吐出し、低山でありながらも城郭としての立地的優位性は確かだと感じる。
書物やテレビ、ネット等で見聞きしていた場所。
こうして実際に訪れてみると、
全体像を把握する事ができたり、自分なりの新しい発見があったり。
その地に漂う固有の雰囲気、空気?匂い?色?かつての人々の残した思い?
そんなモノも伝わってくるようで非常に興味深い。
暖かくなる頃には桜も咲き誇りとてもキレイらしいので、
春にまた訪れてみたい。
形原城跡へ行く動画↓↓↓
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する