山歩きのひとつの思い

24時間体制で観測監視されてる、47火山、気象庁の「活火山とは」より抜粋。

ロープウェイやバスでアクセスしやすい山も結構あって、個人的には富士山、日光白根山、那須岳、乗鞍岳、箱根山(駒ヶ岳、神山)は目星付けていたお山だ。那須岳は保育園で年中や年長になると登っている、息子達にも親しみのあるお山。
磐梯山は今年7月に登って、地面からブクブク泡吹いたのを間近で見たし、温泉が湧き出てるのに皆んなで歓喜したっけ。北海道では、有珠山の雄姿に親子でため息をついて眺めていた。学生時代のゼミ合宿を三宅島でやったこともあった。

御嶽山噴火により、子連れ登山をし始めた自分の気持ちを思い返し、連れて行くことへの責任を感じ、自分はなんで山歩きをしたいのかを悶々と考えていた。
活火山にヘルメットや防塵マスク、タオルを持って登ったところで、運悪けりゃイチコロ。御嶽山噴火は、山を甘く見ていた自分への戒めにも映って見えた。大きな夢を抱く息子達の未来を、私の独りよがりに近い趣味で失うのは私の本望ではないし、何よりも彼らの夢が叶う瞬間に生きていたい! !︎

息子達が自立して、息子達が自分で行きたいと思うまでは、これら活火山はお預けにしようか・・・。あ〜、那須連山に行って秘湯に浸かる夢が遠のいてしまうけれど（涙）、山は逃げない、良しとしよう。息子達よ、大人になって誘ってくれたらいつでも一緒に行くからね（笑）。
そう！息子達が大人になっても一緒に山歩きしてくれるように、こつこつ身の丈にあった山歩きを親子で楽しんで行こう! !︎

私達日本人は、火山があるから温泉という恩恵にあずかり、病気も治癒されてきた。切っても切り離せない存在。
これからも、自然を尊ぶ気持ちを子ども達と育んでいけますように・・・!!!