太東崎天体観測

昨日(12/5)の星空指数を確認すると、静岡県と南関東一帯が90という予想。いつものようにGPVを確認し、東の方が雲の掛かる可能性は少ないと判断し、千葉県の太東崎まで天体観測に行ってきました。太東崎は九十九里浜のすぐ南にある灯台で、観測環境はなかなか。トイレ有り。街明かりの影響が強く、西側は壊滅的に見えません。対照して、東は海なのでかなり暗いです。天頂もそこそこ。こじんまりとした感じで落ち着いて観測ができます。結局、4時間くらいの間、星空を独り占めしてました。

写真一枚目は、春の星座のしし座(Leo)です。しし座の胸の部分には、1等星の中でも最も暗いレグルスが輝いています。う〜ん、確かに暗いかも。足元で強く輝いているのは木星です。望遠鏡で4大衛星までバッチリ見えました。木製の縞まで見えた…気がしますw。せっかくなので自作したレンズヒータも巻きつけてます。勿論、結露なしです。
月の出が25:30なので、そこで引き揚げるつもりでしたが、月がまぁなんと綺麗なことやら。写真二、三枚目が、その月です。絵に描いたような三日月ですね(写真は回転してます)。風もほぼ無く、水面に映る光がなんとも幻想的。

たらふく観測してもう満腹。