志賀高原100の一部コースの草刈り（久々にバテました）

7月1日2日と2日間行う予定でしたが、天候を鑑み、2日のみとなった。
　草刈りボランティア７人（O塚さんＫ平さんは除く）。
集合場所の高天ヶ原に７時ちょい過ぎに到着すると、直ぐ後ろを走っていた車がO塚さんでした。
　おはようございます、ご無沙汰してます。と挨拶を交わす。
　８時前、ボラスタ全員集合し、出発前に記念写真。
　ワゴン車に乗って、のぞき（横手山スキー場の上から１個下のリフトのあるところ）まで送るという。
　Ｋ平さんから、ここからトレランレースのコースを逆走（草刈りしながら、走れるわけない！！）していきます！と聞かされたとき、目が点になった。
　え、え、ここからって、普通に歩いたとしても3時間くらいかそれ以上かかるんじゃないのか？
　これは大変だわ！でも、それだけにやりがいがあるってもんか！！で始める。
　スキー場から右（当日ルートの逆走で語ってます）にルートを外れて、しばらくすると、生々しい緑色のでっかい糞が登山道のど真ん中！マー君であることは間違いない！
　O塚さんから、志賀高原林道（高天ヶ原より北側）のところに何箇所も落ちていたとは聞かされていたが、まあ、よくよく考えてみれば、このへんも熊の生息地というか行動範囲だから、マー君の落とし物があって当たり前か！
　人１人分範囲の登山道は明瞭だが、トレランレースなので、もう少しビーバー（草刈り機）で草（主に笹）を刈っていく。時には覆いかぶさるササに対して、ビーバーで刈る。こんな動き、普通の草刈りだとしないので、疲れます！

　さて、天気はとても良く、１時間おきくらいに休憩をとり水分補給をするのだが、11時ごろからか、お腹に水がチャポンチャポン溜まっているのがわかる。
　これは何かやばい前兆？とは思ったが、気にせず草刈りを進めて行くが、明石岳を越えたあたりから、頭痛が酷くなってきた。
　熱中症っぽいかな？寺子屋山を超える頃は、ビーバーで草刈り出来る状態ではなくなり、ビーバーを担いで歩くのが必死！
　寺子屋スキー場辺りの平らなところで、ゲゲーと吐いた。お腹でチャポンチャポンいってた水分を吐き出したので、これで少し良くなったが、そこからしばらくして、また吐き気が襲う！
　何回かまた吐いた！よくもまあ吐く水分あったもんだ?なんて関心しながら、何とか東館山スキー場のトップに辿り着くことができた。
　あ、その前に、こんな私を見かねて、Ａ池さんが、私のビーバーを担いでくれた。

　東館山スキー場トップにO塚さんが軽トラで迎えに来ていたので、具合の悪い私は助手席に。
　一応林道がこの東館山スキー場トップにまであるのだが、一部林道の荒れように時にスキー場を走っていたが、O塚さん曰く、
ここは自分しか運転出来ないんで！と言っていたが、納得するよ！
　
無事、自動車の停めている高天原に降りてきた。余りに具合が悪いので、車の横にあった木の椅子で横になる。

車で志賀高原を降りて湯田中辺りの道の駅で仮眠したら、回復してきました。

それにしても、後半バテバテでした。


　ということで、
今週末（8日）志賀高原100に出場する選手諸君、マー君の完全なる行動範囲内に人が入っていることを頭に！
（さっき、コース案内で、
音の出るピストルを用意しているそうだ！！）
　
写真は、のぞきのところで私とM本さんと
すかさず入り込んてきたO塚さん と
赤石岳手前野がれ地から見下ろした大沼池