あの東日本大震災が起きた後から、山に野に風力発電設備や太陽光発電設備が増えてきました。
昨年の11月、湯の岳から二つ石山へ向かった際、三大明神山の先の登山道が立入禁止になってました。風力発電施設を作る目的で、山が伐採されてました。登山道はもうズタズタ、見る影もありませんでした。
一度、工事が始まってしまったらもう山は今までの山では無くなってしまいます。
毎日のように歩かれている登山ルートに 二つ箭山から屹兎屋山のルートがあります。このルート上に今、風力発電施設が作られようとしています。猫鳴山手前の三角点から、屹兎屋山の登り口までが 施設建設用地になっているのです。
一度工事が始まってしまったらもう取り返しがつきません。登山道はもう歩け無くなってしまうのでしょう。
今が、最後のチャンスかもしれません。明日には歩け無くなってしまうかもしれません。歩ける今、皆で登りましょうよ。
後悔残さない為に。
あの、楽しい、気持ちの良い稜線を 歩ける今 歩きませんか。
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