2014年にマムートの「私にとっての登山」というキャンペーンに応募。
まさかの1等の当選を果たしたが、
2016年に山岳会に入って1年、改めて振り返りと今後について考えたいと思う。
そもそも僕はダイエットの延長線で、ボルダリングジムに通い始めた。
気付いたらダイエットという目標から、初段という目標に変わり、
ダイエットが目標達成のための手段となった。
結果、体脂肪23%から6%へと劇的に変化し、初段が何本か登れるようになった。
数年に渡り外岩にどっぷりとハマっていたが、
ある時、登りたかった初段がなかなか登れず岩場へ通う日々。
そんな中、気晴らしに行った登山に今度はハマってしまい、山へ通い始めた。
次第に雪山にも足を運ぶようになったが、これ以上先は独学だと危険だと感じ、山岳会に入会した。
すると登山の先に、沢登りやアルパインなどがあることを知り、次々と始めていった。
今の僕はただ「クライマーじゃないと見れない景色が見たい」だけのようだ。
まだ見ぬ景色を求め、危機回避能力を身につけたい。
そして仲間と切磋琢磨することで行けるようになりたい。
登山を始めて間もない頃の僕は、「危険を冒してまで何故登る?」と思っていたが、
『死の危険がなかったら、クライミングは、もはやクライミングではありません。
山に登っているとき、私は死を求めているのではなく、それとは正反対に、
なんとか生き延びようとしています。』というメスナーの言葉に共感するようになってきた。
2015年の目標は「経験」
毎週、さまざまな山へ足を運んだ。
2016年の目標は「スキルアップ」
山岳会に入会し、ロープワークを主に学び、さまざまなジャンルの山行を経験した。
2017年の目標は「成長」
少しだけスキルアップした今、難易度を少しだけ上げた山や沢、岩などへ足を運びたいと思う。
いつか、指導してくれた山岳会の先輩方や、今後入会するだろう後輩たちを
連れて行けるような実力を身につけて恩返しをしたいものである。
先日35歳になったが、結婚…はほど遠いようだ。
こんにちは
始めるきっかけは人様々ですが、何年かすると山登り共通の魅力に入ると思います。それが、メスナーの言ったようなことだと思います。密度高く登って3年、4年目頃は一番全能感がある時と思います。またその頃は経験上、死ぬ人が多いようです。恐れることはありませんがちょっと覚えていてください。
山登りは何年経っても超人にはなれないことがわかってはきますが、生涯付き合う価値のあることと思います。
しかし結婚はした方が良いですね。結婚で山ができなくなる人もいますが、結婚の方が楽しいですよ。山は水、家族は空気。重要度が違います。と、先輩の言葉を最近読みました。
米山さん、わざわざコメントありがとうございます!
3〜4年目頃、そして大ベテランになった頃に死亡率が高いことを僕もどこかで伺いました。
常に初心の気持ちを忘れずに精進してまいります!
そして「山は水、家族は空気」とても良い言葉ですね。
今は見える水に目を奪われがちですが…人生の先輩の言葉を胸に刻んでおきます!
フォローワーのkazu5000です。
yoneyamaさまのコメントは、まさに金言!
私も自分のこととして心に落としました。
さて、どんどんと成長されていくiamclimberさま。
私も山岳会に入会するか否か考えております。
優柔不断な性格から、まだまだ悩むものと思いますが、どうぞ今後ともよろしくお願いします。
私の目標は、55才までに槍の北鎌尾根を登ることです。
来年もよろしくお願いします!
北鎌尾根いいですね!僕も登りたいルートの1つです。
山岳会はメリットもデメリットもあることだとは思います。(ここでは多く書けませんw)
ただスキルアップにはもってこいの場所ですよ
こちらこそ来年も宜しくお願いします!
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