天気の良かったつい先日。
いつもの大文字山。
久しぶりに登りルートを変えて、夕方から登る。
何を思ったか、これまたいつもと全く違うところから下山してみた。
・・・・
・・・
・・
迷った。
まずい。
日が傾き始めて、焦る・・・
踏み後が、人のものとも、獣のものとも。
さすが、春。
シロヘビだ、マムシだ、ガサゴソとドキッとさせられる。
遠くで鹿が鳴く声が、その日に限って妙に心細くさせられる。
遠くに大きな影がうごめく。猪か!?
と思いきや、変にカラフルな色がウロウロ!?
近付くと、3人の外国人がキャンプの用意をしている。
・・・いいのかな〜
というより、近くにいつもの所へ出る道があるに違いない!
と、走り回る。
!!!
あった!
と暗くなり始めた林の中を走る、走る!
あれ・・・・?道が無くなった。いつの間にか、獣道を走っていた・・・。
急斜面にしがみつきながら、尾根道に戻るが、うす暗くて分からない。
・・・大文字山で遭難か!?
いつもどおり、ダウンとシュラフカバーと水食事はある。が、恥ずかしくてそんなことは許されない。
尾根に戻って目を凝らすと、見たことのある建物が!
そちらの方面に直進。
斜面をずり落ちながら、藪を掻き分けながら、建物のすぐそばへ。
・・・・
朝鮮人学校の校庭へ脱出。
学校が休みで良かった・・・
普段登り慣れた山でも、昼以降の出発は、いつものルートで帰ってこようと、今更ながらに学習しました。
しかし、怖かったな〜
こんばんわ〜。
HaloHaloさんほどの「東山」通でも、迷われることがあるんですね
昼間だと、大文字の中腹くらいからは市街の建物に手が届きそうな感じ
を受けましたが・・・
たとえよく知った低山でも、油断は禁物ということでしょうか
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