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詳細は、下記のとおりです。
1 一年目(2015年7月11日〜14日)
(1)7月11日
栂海新道〜尻高山〜白鳥山〜栂海山荘泊
(2)7月12日
栂海山荘〜犬ヶ岳〜黒岩山〜朝日岳〜朝日小屋泊
(3)7月13日
朝日小屋〜再び朝日岳〜雪倉岳〜白馬岳〜白馬山荘泊
(4)7月14日
白馬山荘〜白馬三山〜不帰の嶮〜唐松岳〜八方尾根下山して終了。梅雨明け前でしたが、幸いお天気に恵まれました。さわがに山岳会が開拓した栂海新道を歩かせていただき、素晴らしいルートを開拓したものだと感心しました。ブナの原生林シキワリの水場、黄連の水場もしっかりでした。栂海山荘から富山湾に沈む夕陽、犬ヶ岳からの御来光、黒岩平から朝日岳近辺のお花畑は、百花繚乱です。朝日小屋は、評判どおりの山小屋で美味しい食事などもう一度訪れたいですね😃
2 二年目(2016年7月14日〜 1 5日)
(1)7月14日
前年下山した八方尾根を登り返し、唐松岳頂上山荘〜大黒岳〜白岳〜五竜山荘(泊)
(2)7月15日
五竜山荘〜五竜岳〜遠見尾根を下山して終了、鹿島槍ヶ岳までの縦 走を予定していましたが、悪天候とモチベーションの低下で断念する。この年は、その後、坐骨神経痛、腰痛が再発し、ルートを伸ばせずむなしく来年度に持ち越し。
3 三年目ー1回目(2017年7月19日〜20日)
(1)7月19日
遠見尾根〜五竜山荘(テント泊)
(2)7月20日
五竜山荘〜五竜岳〜キレット〜鹿島槍ヶ岳〜爺ヶ岳〜種池〜柏原新道を扇沢に下山して終了、絶好のお天気に恵まれ、剱岳、鹿島槍ヶ岳など絶景のオンパレードに足も軽く、一気に扇沢まで歩きましたが、さすがに最後は、バテバテでした。
4 三年目ー2回目(2017年8月20日〜21日)
(1)扇沢〜柏原新道〜種池(テント泊)
(2)種池テン場〜赤沢岳〜スバリ岳〜針ノ木岳〜針ノ木峠〜針ノ木雪渓〜扇沢へ下山して終了、種池から針ノ木岳に向かう登山者は、鹿島槍ヶ岳方面に比べて圧倒的に少ないようです。終始、立山、剱岳などを見ながら、静かな稜線歩きを堪能。
5 四年目ー1回目(2018年7月30日〜7月31日)
(1)再び扇沢から針ノ木雪渓を登り返し、針ノ木峠でテン泊
(2)針ノ木峠〜蓮華岳〜北葛岳〜七倉岳〜船窪小屋〜七倉尾根〜七倉ダムへ下山
蓮華岳のコマクサの群生に感激、ルートの核心は、蓮華の大下りで、ガレ場、鎖場要注意です。ここを越えれば、タルチョで飾った船窪小屋が出迎えてくれます。急坂な船窪尾根を七倉山荘へ下山、入山口の扇沢に駐車した車の回収のため、タクシーで扇沢に戻る。(単独でしたので割高になりました。(´;ω;`)ウッ…
6 四年目ー2回目(8月16日〜18日)
(1)8月16日
七倉ダム〜七倉尾根〜船窪小屋泊
(2)8月17日
船窪小屋〜船窪岳〜不動岳〜南沢岳〜烏帽子岳〜烏帽子小屋泊
(3)8月18日
烏帽子小屋〜ブナ立尾根〜高瀬ダム下山、タクシーで七倉へ
雨の中、急登の鼻突八丁の急坂を登りきると、タルチョに飾られた船窪小屋に到着、午後から大荒れのお天気でしたが、一過性で翌日は急速に回復し予定通り縦走を続ける。北アルプスの中でも比較的歩く人が少ないみたいです。船窪岳〜不動岳にかけては、崩落が進んでいますが、しっかり整備されています。北方向と南方向から見る烏帽子岳の対比が面白いですね。また、烏帽子田園のお花畑は見事でした。
7 五年目(2019年7月28日〜30日)
(1)7月28日
前日、毎日アルペン号で竹橋22時30分発の夜行バスで
七倉へ、翌3時45分到着、七倉山荘前から歩き出す。
七倉山荘前〜高瀬ダム〜ブナ立尾根〜烏帽子小屋〜野口五郎小屋(泊)
(2)7月29日
野口五郎小屋〜真砂岳〜水晶小屋〜鷲羽岳〜三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋(泊)
(3)7月30日
双六小屋〜樅沢岳〜硫黄乗越〜西鎌尾根〜千丈乗越〜槍ヶ岳〜槍沢〜横尾〜徳沢〜明神〜上高地
台風一過で、不安定なお天気から晴天を期待したのですが、雨、曇りで稜線のガスが取れなく眺望は今一でした。五年かかってようやく一本の線(道)に繋がりました。体の不調、右膝のケガなので途中諦めかけたことがありますが、何とかモチベーションを保ちつつ少しづつルートを延ばしました。
まとめ
歩行距離192,7km 日数18日 山小屋:7泊 避難小屋1泊
テント3泊
なお、槍ヶ岳〜奥穂高岳〜ジャンダルム〜西穂高岳の縦走は、逆ルートも含めて数回歩かせていただきましたので今回は、省略させていただきます。また、チャレンジしたいですね‼️
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