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[山ごはんのレシピを考える(ついでに食糧計画なども)] トピック
2013年10月07日 20:26
お米・ご飯・炊飯
kanemaru 飯系全般

コメント
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9件中 1-9件を表示
2011年05月11日 23:09
1
tabio 炊飯、米飯、アルファ米・・・やっぱ”ごはん”が基本です。

micchanさんの日記「山での米飯」です
http://www.yamareco.com/modules/diary/3146-detail-14058

みなさんのコメントに山での炊飯のアイデアや方法など一杯書かれています。

貴重でためになる情報だと思います。

micchanさん、事後承諾ですが、リンク張らせてもらいました。
よろしくご了承ください
2011年05月11日 23:55
2
tabio chilumaluさんの日記で「悩める炒り玄米」です。

http://www.yamareco.com/modules/diary/8361-detail-9409

玄米、ってあまり山ごはんで考えたことなかったので、”目うろこ”でした。
自分もちょっと試したくなってみました。
2011年06月27日 20:59
3
tabio DIYさんの日記「アルファ米作り」とその試食レポート。

参考になります。
尾西もサタケもそれなりの値段しますので、自作できれば大助かりです。

作成日記
http://www.yamareco.com/modules/diary/2961-detail-21305

試食日記
http://www.yamareco.com/modules/diary/2961-detail-21740

こんど自分も試してみます。
2011年08月16日 21:35
4
tabio crazyhouseさんの日記「今回のテン泊で実験したこと」です。

高地(表銀座〜槍)での美味しいご飯の炊き方が書かれています。

隠し技に”油”だそうです。

http://www.yamareco.com/modules/diary/6448-detail-23478

参考になりました。
2011年08月16日 21:43
5
tabio akashiさんの日記「やっぱ生米でしょ!」です。

みなさんのコメントの山の上でのご飯の炊き方のコツが大変参考になります。

http://www.yamareco.com/modules/diary/7276-detail-23480

山の上でのご飯の炊き方にはみなさん苦労されているようです。
2013年09月21日 07:28
6
tabio 色々な方がアルファ米作りを実践しています。

kohi-さんのヤマノート
「節約登山 アルファ米が高いと感じたら自作」
です。
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=218

布団乾燥機やミルミキサーなど利用して本格的です。
尾西食品さんへのインタビュー記事へのリンクなども張ってあり参考になると思います。

自分も一度試してみたいと思いリンク張らせてもらいました。
2013年10月07日 13:38
7
tabio mt2702mさんの日記、
「自分流、ご飯の炊き方」
です。
http://www.yamareco.com/modules/diary/27093-detail-59147

実際の炊飯方法の他にその時の注意点や用意してあった方がいいものもまで、とても詳細に丁寧に書かれていて大変参考になると思います。
2013年11月05日 14:42
8
tabio

  

山での炊飯時の小ワザ、その1

山でご飯を炊く時、たいていの場合はアルミのクッカー(コッヘル)を使用している方がほとんどだと思います。
そしてクッカーのふたが軽いので、ふたの上にそこらへんに転がっている石などを重しにして乗せていると思います。

涸沢のキャンプ場や沢沿いのテント場なら適当な石がごろごろあり不自由はしませんが、場所によっては手頃な石がなかなか見つからないところもあります。
自分も最初手頃な石をテント場の周りを探したりないときは足を延ばして探しに行ってました。

が、ある時気がつきました。
別段石でなくてもいいだろう、と。
ただ火の上に置くので耐熱さえ注意すれば・・・
そして、テントの中でザックの中かき回したり、身の周りの小道具見渡して重たくてフタに乗りそうなもの探しました。
んで、発見したのは・・・、
ガスカートリッジ・・・ん〜ん、火の上で使うのはちとやばそうx
軽アイゼン・・・汚くはないが、ご飯の上に足を置くようで心情的にx
単三、単四の予備電池数本束・・・使えないことなさそうだがイマイチな気が△
常備しているスイスアーミーなどのポケットナイフ・・・これなら使えそう○

そして最終的に思いついたのが
小さめのクッカーやシェラカップに水を入れてふたの上に置くこと。
これけっこう自分としてはいいアイデアと思った!
実際使ってみるとまったくOK!
勿論炊いている周りでガチャガチャ動いてひっくり返したら最悪にはなる。
それさえ注意すればな〜んも問題なく使えた。
そして、この方法にはおまけがついてきた。
それは乗せているシェラカップの中の水がご飯が炊きあがる頃には沸騰まではしないが、そこそこ熱くなり、そのままスープや味噌汁に使えたこと。これ燃料の節約にもなって一石二鳥の小ワザになった。

いままで石を重しにしてご飯を炊いていた方は試してみてください。
2013年11月10日 21:45
9
tabio

  

山での炊飯時の小わざ、その2

今回は技と言うより便利ツール。

山でなくてもそうですがご飯を美味しく炊く重要なポイントの一つに炊く前の浸漬があります。
浸漬の重要性の科学的データはメーカーの研究や天下り団体の暇つぶし的実験結果も公表されているので興味のある方探してみるといいです。

ざっくり言うと、
「浸ける水の温度を低くして、時間を長くすると柔らかく炊けて粘りが向上してご飯の品質がよくなり、また冷めてからの味も長持ちする」
のだそうです。
具体的には水温は低めの5℃にして時間を120分以上置くのが理想でそれ以上長くてもまったく問題ないとのこと。
家にいれば冷蔵庫で一晩浸漬して置くのが確実で手軽な方法のようです。

さて、前置きはこのくらいで、ここからが本題。
実際の山のキャンプでどうやって長時間(2時間以上)の米の浸漬を行うか?です。
連泊しているなら、朝食後にクッカー洗ってそのまま昼飯用に浸漬するとか昼飯後に晩飯分を浸漬することも可能ですが、縦走してきて、疲れて腹をすかしてキャンプ場にようやく着いて、やっとテント張って一休みして、それからおもむろに炊飯の用意をしてそれから浸漬2時間はどう考えても腹の空き具合からして難しいと思います。
すぐにでも食べたいのが本能でしょう。

ではいつ浸漬するのか?
自分がやっていた方法は朝や昼の出発前にお米を分量の水と一緒にビニール袋に入れ、破れないように丈夫に包装したり、クッカーなどに入れて浸漬状態にしてザックにブっ込んで行動する、と言う方法でした。
だいたい出発したら2,3時間から半日ぐらいは普通に行動していたので十分2時間を超えた浸漬状態になっていました。
これ浸漬としては十分なのですが、実際に行ったことのある人なら分かると思いますが、この浸漬されたビチョビチョのお米をクッカーに移すのが意外とめんどくさい、と言うか苦労するのです。
袋を逆さにして中身をクッカーに移すのですが、だいたい、水と8割くらいのお米は簡単にドバっと出てきますが残りの二割のお米はビニールにひっついてなかなか出てこないのです。
なんども水だけ入れ直してゆすいでみたり、袋の中外をひっくり返して地道に米粒を取るぐらいしか方法を思いつきませんでした。

本当はタッパウエアのようにふたがバッチリしまるポリ容器を利用して浸漬して持ち歩けばもっと簡単にクッカーに移せるのはわかっていたのですが、浸漬だけのためにタッパウエアーを荷物として増やすのがどうも納得いかなかったし、ポリシーとしても許せませんでした。(笑)

そして色々考えて、コッヘルにぴったり合うタッパー(ポリエチレン)のふたがあればいいじゃん!と思いつきました。
これなら、コッヘルにお米と分量の水を入れてピタッとフタしておけば、ザックの中で破れること漏れることもないし、そしてキャンプ場についたらタッパーのふたをコッヘルのフタに換えるだけで簡単にセットしたガスコンロに乗せてサクッとご飯が炊けるじゃん、と・・・。
そして苦節、ン年、スーパー、デパート、台所用品店、ディスカウントストアー、金物屋、合羽橋道具街などタッパウエアーを売っていそうなところをくまなく探してみました。
しかし、探してみるとクッカーにぴったりあう丸型のフタ、ってけっこう売ってないのです。

そしてある日東急ハンズの弁当箱売り場でやっと見つけたのが、丸型アルミ弁当箱の内ブタ!
慎重にサイズを計って買って帰り、クッカーとぴったり合った時は感激もんでした。
実際に山で使ってみると思った以上の活躍。そして、荷物としてもほとんど増えることもかさばることも重たくなることもありませんでした。
我ながらけっこう得点の高い発見と思いました。

ちなみに自分が炊飯に使用しているクッカーはスノーピークのアルミクッカーセット SCS−020の小鍋の方。
やはりお米を炊く時はチタンよりアルミの方が上手く簡単に炊けます。

みなさんも時間がある時、自分の使っているクッカーにぴったり合うタッパー(ポリエチレン)のふたを探してみてください。
山での炊飯の成功率、上達率が格段にアップすると、思います
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