
最終更新:ベルクハイル
基本情報
標高 | 1013.3m |
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場所 | 北緯33度41分25秒, 東経133度25分29秒 |
この「陣ヶ森」は、高知県中部にある山。「四国百名山」の一つに選ばれている。
下記(文献1)、(文献2)の説明によると、この山を含む一帯は、高知県の「県立自然公園」に指定されている。またこれらの文献によると、かつては牛の放牧場となっていたとのことで、展望も良かったらしいが、2025年現在では、放牧場は無くなって、スズタケ、灌木が茂っており頂上からの展望はない。頂上には「あずまや」がある。
この山は全体的に見ると、東西に数km延びる長い稜線部を持つ山であり、「陣ヶ森」山頂は、その稜線の東端にある。また稜線部に沿って登山道があり、稜線部の西端は「戸矢ヶ森」(とやがもり)というピーク名称がついている。
「登山口」は、山頂の東側、8合目付近(標高 約850m)にあり、山頂までだと、30分程度の道のりである。またこの山頂より西へと登山道が続いている。
(文献2)の説明によると、この山名の由来(伝承)は、「かつてこの山は展望が良いことで知られ、周辺の領主たちが陣取りをしたから」とされている。
※ 参考文献
(文献1) 「分県登山ガイド・高知県の山」山と渓谷社刊(2006年版)のうち、 「陣ヶ森」の項(p92-93)
(文献2) 「四国百名山」 山と渓谷社刊(2000年)のうち、「陣ヶ森」の項(p71)
下記(文献1)、(文献2)の説明によると、この山を含む一帯は、高知県の「県立自然公園」に指定されている。またこれらの文献によると、かつては牛の放牧場となっていたとのことで、展望も良かったらしいが、2025年現在では、放牧場は無くなって、スズタケ、灌木が茂っており頂上からの展望はない。頂上には「あずまや」がある。
この山は全体的に見ると、東西に数km延びる長い稜線部を持つ山であり、「陣ヶ森」山頂は、その稜線の東端にある。また稜線部に沿って登山道があり、稜線部の西端は「戸矢ヶ森」(とやがもり)というピーク名称がついている。
「登山口」は、山頂の東側、8合目付近(標高 約850m)にあり、山頂までだと、30分程度の道のりである。またこの山頂より西へと登山道が続いている。
(文献2)の説明によると、この山名の由来(伝承)は、「かつてこの山は展望が良いことで知られ、周辺の領主たちが陣取りをしたから」とされている。
※ 参考文献
(文献1) 「分県登山ガイド・高知県の山」山と渓谷社刊(2006年版)のうち、 「陣ヶ森」の項(p92-93)
(文献2) 「四国百名山」 山と渓谷社刊(2000年)のうち、「陣ヶ森」の項(p71)
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
陣ヶ森(じんがもり)は、高知県にある山である。標高1013.3m。土佐郡土佐町といの町との境界付近に位置する四国山地南部の山で、四国百名山の一つに選定されている。山名は、標高の割には眺望がきくこの山を戦略上の拠点とすべく、多くの領主が周辺で陣取り合戦を演じてきたことに由来する。
峯石原登山口から陣ヶ森頂上を経、さらに西方の川窪登山口方面にかけて、稜線伝いに約5キロメートルのハイキングコースが整備されており、一帯は工石山陣ヶ森県立自然公園に指定されている。住宅資材の供給源として茅場の役割を果たしていた時期もあり、山頂周辺等で見られるススキやハギなどの混生する高原草地が当時の名残を留めている。さらに同コースは全国でも有数のアセビ群生地であり、特に同コース中の最高点に当たる戸矢ヶ森から西のアセビの原生林は、静岡県の天城山に匹敵するアセビ群落であるとも言われている。
付近の山
この場所を通る登山ルート
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四国




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2025年04月16日(2日間)