金剛堂山(こんごうどうざん) / 中金剛堂山

最終更新:まとやん/的場 一峰🍡
基本情報
標高 | 1650m |
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場所 | 北緯36度22分44秒, 東経137度02分56秒 |
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
金剛堂山(こんごうどうざん)は、富山県富山市と南砺市にまたがる標高の山。山頂部は富山県にあり、山域の南東面は岐阜県飛騨市に位置する。日本二百名山の一つ。白木水無県立自然公園内にある。前金剛、中金剛、奥金剛の3つのピークがある。一等三角点のある前金剛()を金剛堂山と呼ぶが、最高峰はの中金剛である。前金剛には一等三角点と祠があり、中金剛には富山藩第10代藩主前田利保の歌碑がある。
山頂一帯は風衝草原になっていて稜線には高い樹木がなく、草原が続く。そのため展望は非常に優れていて西に飛騨山脈が、東に両白山地の山々が望める
山頂の風景や山岳信仰の歴史から富山県西部を代表する山と言われる。
金剛堂山の山名は修験道によるが、加賀藩側で使われた山名である。富山藩側では、高尾山、のちに西白木峰と呼ばれた。当山は当時の富山藩の最高峰であった。
山頂の草原には池塘が見られ、高山植物の宝庫である。