最終更新:nagara
基本情報
標高 | 1034.6m |
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場所 | 北緯35度47分12秒, 東経137度02分25秒 |
大洞山は、京塚山の東、和良町鹿倉集落の西に位置する一等三角点峰(点名:大洞山)で、「ぎふ百山」にも選定されている。
以前は登山道の無い藪山であったが、和良町側から「北ルート」「南ルート」と呼ばれる二本の登山道が整備され、周遊登山も可能となった。
「天測点のある山」としても有名であるが、現在では天測点は現存しておらず、破片らしきコンクリート片を偶に見かける程度である。
なお、山名は郡上市側の三角点の所在地「大字市島字大洞」に起因する。
当山を取り上げた全ての登山ガイド本が、点名の「大洞山」を採用した事から、地形図上に山名を有しないが、古くから登山者からも「大洞山」と呼ばれ親しまれている。
また、地元和良町観光協会のHP上でも「大洞山」と紹介され、地元和良町でも「大洞山」と指呼されている事が伺える。
ただし、殆ど知られてはいないが、八幡町側(市島集落)の方々からは、古くから「ぼんてん」の名で指呼されており、2019年現在もその名称は継承されている。
文献上では、郡上八幡の郷土史家の故・寺田敬三氏著「高雄神社と市島」のP20に「京塚山の東方に位置し和良村鹿倉と境をなす山を「ぼんてん」(一〇三四.六m)という。」という記述を見る事が出来る。
八幡町市島で継承されている貴重な山名を、当項では別名とし、上記の通り記録を留めておく事とする。
以前は登山道の無い藪山であったが、和良町側から「北ルート」「南ルート」と呼ばれる二本の登山道が整備され、周遊登山も可能となった。
「天測点のある山」としても有名であるが、現在では天測点は現存しておらず、破片らしきコンクリート片を偶に見かける程度である。
なお、山名は郡上市側の三角点の所在地「大字市島字大洞」に起因する。
当山を取り上げた全ての登山ガイド本が、点名の「大洞山」を採用した事から、地形図上に山名を有しないが、古くから登山者からも「大洞山」と呼ばれ親しまれている。
また、地元和良町観光協会のHP上でも「大洞山」と紹介され、地元和良町でも「大洞山」と指呼されている事が伺える。
ただし、殆ど知られてはいないが、八幡町側(市島集落)の方々からは、古くから「ぼんてん」の名で指呼されており、2019年現在もその名称は継承されている。
文献上では、郡上八幡の郷土史家の故・寺田敬三氏著「高雄神社と市島」のP20に「京塚山の東方に位置し和良村鹿倉と境をなす山を「ぼんてん」(一〇三四.六m)という。」という記述を見る事が出来る。
八幡町市島で継承されている貴重な山名を、当項では別名とし、上記の通り記録を留めておく事とする。
山頂 |
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