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西林寺(さいりんじ) / 四国霊場48番札所

都道府県 愛媛県
最終更新:mrtohma
基本情報
場所 北緯33度47分36秒, 東経132度48分50秒
カシミール3D
駐車場
トイレ
水場

山の解説 - [出典:Wikipedia]

西林寺(さいりんじ)は、愛媛県松山市高井にある真言宗豊山派の寺院。清滝山(せいりゅうざん)、安養院(あんよういん)と号す。本尊は十一面観世音菩薩。四国八十八箇所第四十八番札所、伊予十三仏霊場第8番札所。

  • 本尊真言:おん まか きゃろにきゃ そわか

  • ご詠歌:弥陀仏(みだぶつ)の世界を尋ね行きたくば 西の林の寺に詣(まい)れよ

  • 納経印:当寺本尊、奥の院杖ノ淵大師、伊予十三仏観世音菩薩


伊予の関所寺(別の寺が関所寺という説もあり)で、境内は周りより一段低い場所にあり、邪悪な者が踏み入れると無間地獄に落ちると考えられている。
寺伝によれば、現在地より北東約3 kmの小野播磨塚の辺りの「徳威の里」に、聖武天皇の勅願を受け、天平13年(741年)に行基が伊予国国司越智宿禰玉純と共に一宮別当として堂宇を建立、本尊の十一面観世音菩薩を刻んで開基したという。大同2年(807年)に空海(弘法大師)が巡錫の折、今の場所に寺を移されたと云われていて、日照りに苦しむ里人のため、奥の院になっている杖の渕の清水を湧出させたとも云われている。
17世紀末に火災で焼失したが、元禄13年(1700年)松平定直らによって一部再建、その後宝永4年(1707年)には中興の祖の覚栄法印が村民の雨乞い祈願を成就して松山藩に帰依され本堂と鐘楼堂が再興、さらに文化10年(1813年)に大師堂、天保14年(1843年)に仁王門が再建された。

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