小野子山(おのこやま)

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基本情報
標高 | 1208.3m |
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場所 | 北緯36度34分50秒, 東経138度56分13秒 |
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
小野子山(おのこやま)は、群馬県の渋川市と高山村、中之条町にまたがる火山である。標高は1,208.3m。ぐんま百名山のひとつ。群馬県中央部には、更新世中期(50万年前)にほぼ同時に活動開始を行った赤城火山、榛名火山、子持火山、小野子火山が存在するが、言わずもがなその小野子山のことである。気象庁に活火山に認定されている前者二山に対し、後者二山は約20万年前に活動を終えている。現在は吾妻川やその支流による侵食が進んでいる。岩質は安山岩である。噴火は三段階であると考えられており、山名に関せば奈良時代の坂上田村麻呂の東国遠征時の名将、小野金善(おののかねよし)が移り住んだ地名にあやかった説と、子持山と対照的に男性の山として名付けられた説がある。
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2025年05月20日(日帰り)