石鎚山
最終更新:nagara
基本情報
標高 | 244m |
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場所 | 北緯32度48分07秒, 東経132度29分23秒 |
三角点の設置が無く、地形図上にも山名記載が無い山ではあるが、島民が「龍頭山」と呼び親しんでいる鵜来島最高峰である。
太平洋戦争末期、四国防衛の要として山頂に多くの軍事施設が設置され、現在でもその戦跡が残っている(実際は戦場となる前に終戦を迎えている)。
戦後は、頂上付近まで段々畑が開拓され、主に芋を栽培していたが、島民の高齢化に伴い行われなくなった。また、現在は頂上付近に権現神社が祭られている。
隣の沖の島にある「妹背山」は、一等三角点が設置されているためか、島外からの登山者も見られるが、こちらは訪れる登山者が稀な秘峰的存在である。
但し、上記の山道が明瞭に残っており登山口には道標も設置されている。
船便のダイヤの関係で日帰りでは時間が余るが、鵜来島泊とすれば2便到着後でも登頂は可能である(但し、冬至前後は日没が早いので注意)。この場合、沖の島の妹背山を登頂後、乗船すれば効率良く二島が楽しめる。
宿泊は「しまの灯り(0880-69-1714・080-2977-1817)」が良い。料理が美味く料金も割安なうえ、早朝の朝食(五時など)にも対応して貰えるので、朝一の散策・登山が可能である。また、日帰りの場合もカフェとしても利用出来る。
太平洋戦争末期、四国防衛の要として山頂に多くの軍事施設が設置され、現在でもその戦跡が残っている(実際は戦場となる前に終戦を迎えている)。
戦後は、頂上付近まで段々畑が開拓され、主に芋を栽培していたが、島民の高齢化に伴い行われなくなった。また、現在は頂上付近に権現神社が祭られている。
隣の沖の島にある「妹背山」は、一等三角点が設置されているためか、島外からの登山者も見られるが、こちらは訪れる登山者が稀な秘峰的存在である。
但し、上記の山道が明瞭に残っており登山口には道標も設置されている。
船便のダイヤの関係で日帰りでは時間が余るが、鵜来島泊とすれば2便到着後でも登頂は可能である(但し、冬至前後は日没が早いので注意)。この場合、沖の島の妹背山を登頂後、乗船すれば効率良く二島が楽しめる。
宿泊は「しまの灯り(0880-69-1714・080-2977-1817)」が良い。料理が美味く料金も割安なうえ、早朝の朝食(五時など)にも対応して貰えるので、朝一の散策・登山が可能である。また、日帰りの場合もカフェとしても利用出来る。
山頂 |
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