チトカニウシ山(ちとかにうしやま)

最終更新:レコ君
基本情報
標高 | 1445m |
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場所 | 北緯43度54分24秒, 東経143度02分54秒 |
等級種別 一等三角点
基準点名 千登蟹山
三角測量原簿(部号) 第26部
柱石長 0.82m
冠字選点番号 左 第7号
設置区分 地上(保護石0個) 上面舗装
所在地 北海道上川郡上川町大字中越88林班い小班
地目 山林
所有者 農林水産省 (管理:上川中部森林管理署)
選点 明治37年8月16日 選点者 正木照信
設置 明治38年6月22日 設置者 中村丈吉
観測 平成20年8月22日 観測者 前田拓哉
自動車到達地点 JR管理用道路終点
歩道状況 道なし
徒歩時間(距離) 約5時間 (約3km)
三角点周囲の状況 ハイマツ地
点の記より
名前の由来は、アイヌ語地名地誌によると、チトカニウシ山(ci-tukan-us-i、我ら・射ち・つけている・所。)アイヌの人たちが狩りに出るとき、山の上など高い場所に幣場を作って神を祭り、崖や岩をめがけて矢を放ち吉凶の運勢判断をしたが、そうした場所の山を指している。
基準点名 千登蟹山
三角測量原簿(部号) 第26部
柱石長 0.82m
冠字選点番号 左 第7号
設置区分 地上(保護石0個) 上面舗装
所在地 北海道上川郡上川町大字中越88林班い小班
地目 山林
所有者 農林水産省 (管理:上川中部森林管理署)
選点 明治37年8月16日 選点者 正木照信
設置 明治38年6月22日 設置者 中村丈吉
観測 平成20年8月22日 観測者 前田拓哉
自動車到達地点 JR管理用道路終点
歩道状況 道なし
徒歩時間(距離) 約5時間 (約3km)
三角点周囲の状況 ハイマツ地
点の記より
名前の由来は、アイヌ語地名地誌によると、チトカニウシ山(ci-tukan-us-i、我ら・射ち・つけている・所。)アイヌの人たちが狩りに出るとき、山の上など高い場所に幣場を作って神を祭り、崖や岩をめがけて矢を放ち吉凶の運勢判断をしたが、そうした場所の山を指している。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
チトカニウシ山(チトカニウシやま)は、北海道の上川郡上川町と紋別郡遠軽町の2町にまたがる標高1,445.6 mの山。山頂には一等三角点「千登蟹山」が設置されている。北海道の百名山に選定されている。北見山地の南部を構成する山岳であり、北見峠を境に石狩山地の山々と対峙する。しかし一部ではこの山を石狩山地の一峰とする所もある。チトカニウシ山の南側にはJR石北本線の石北トンネルと旭川紋別自動車道の北大雪トンネルが通過している。山頂自体は上川町と遠軽町の2町にまたがっているが、北東側約1km離れたところにある標高1,357mのピークは紋別郡滝上町との3町の境界になっている。北見峠からの尾根上には途中まで林道が伸びており、電波塔や反射板が設置されている。
山名はアイヌ語の「チ・トカン・イ・ウシ(我ら・射る・いつもする・所)」が元となっており、狩猟の際に豊猟を願って矢を放ったとされているほか、山の背比べを競って矢を放ったという伝説がある。明治32年発行の松原岩五郎著『日本各所地誌』には漢字表記で「千登蟹牛山」と掲載されているが現在は一般的にカタカナ表記となっている。
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