
最終更新:アルプス岳
基本情報
標高 | 1224.2m |
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場所 | 北緯35度40分17秒, 東経136度51分34秒 |
一等三角点
山頂 | |
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展望ポイント | 白山、御嶽山など |
山の解説 - [出典:Wikipedia]
高賀山(こうかさん、こうがさん)は、岐阜県郡上市と関市にまたがる越美山地東部の標高1,224.20 mの山。濃尾平野最北の長良川中流域に位置する。別称が「高賀嶽」 かつて『高賀山信仰』の地として修験道が栄えた山である。奈良時代(養老年間)に建てられた高賀神社が山頂の2.5 km南南東の麓の洞戸地区にあり、古くから山岳信仰(高賀山信仰)の山として知られている。山名は藤原高光が隣の瓢ヶ岳に出没して里人を苦しめた魔物を退治した伝説、円空ゆかりの地として「関市洞戸円空記念館」が併設されている。麓の高賀神社の大鳥居から高賀山を望むことができる。高賀神社から高賀川上流側の宮下林道沿いに「高賀の森公園」が整備されている。山体は流紋岩類で構成される。山域は岐阜県により、「奥長良川県立自然公園」の区域内に指定されている。