地理・シーズン
ネパールは、鹿児島県の奄美大島くらいの緯度にあります。首都カトマンズは標高1300-1400Mくらいで、冬の最低気温は2℃くらいです。アンナプルナ方面への玄関となるポカラは標高800Mほどでカトマンズよりも暖かく、冬でも最低5℃~最高20℃くらいの気温です。
乾季と呼ばれる10月~3月くらいがトレッキングに最適なシーズンですが、4月はネパールの国花であるシャクナゲが咲き乱れ山全体を覆います。
また、雨期であっても7~8月には標高3,000~5,000Mのエリアでは「ヒマラヤの青いケシ」「天上の妖精」と呼ばれる幻の花ブルーポピーを見ることができます。「世界一美しい谷」と称されるランタン谷がおすすめです。
乾季と呼ばれる10月~3月くらいがトレッキングに最適なシーズンですが、4月はネパールの国花であるシャクナゲが咲き乱れ山全体を覆います。
また、雨期であっても7~8月には標高3,000~5,000Mのエリアでは「ヒマラヤの青いケシ」「天上の妖精」と呼ばれる幻の花ブルーポピーを見ることができます。「世界一美しい谷」と称されるランタン谷がおすすめです。
国内線
エベレスト方面に行くには、カトマンズからルクラまで飛行機で行きます。天候の影響で飛ばないこともよくあるので、予備日を1-2日見ておいた方がよいです。
アンナプルナ方面などポカラへは、いろんな航空会社があり、便数も多いです。simrik航空のポカラ行は、座席指定ができました。カトマンズでのチェックイン時にお願いしましょう。ただしsimrikのキャビンはほかの航空会社より小さく20人くらいしか乗れません。左右1列ずつです。機内で立ち上がると天井に頭がつきます。
ポカラへはバスで行くこともできますが、道が悪い上に7~8時間かかります。ただし圧倒的に安いので時間と体力が余っている場合は経験してもよいかもしれません。
アンナプルナ方面などポカラへは、いろんな航空会社があり、便数も多いです。simrik航空のポカラ行は、座席指定ができました。カトマンズでのチェックイン時にお願いしましょう。ただしsimrikのキャビンはほかの航空会社より小さく20人くらいしか乗れません。左右1列ずつです。機内で立ち上がると天井に頭がつきます。
ポカラへはバスで行くこともできますが、道が悪い上に7~8時間かかります。ただし圧倒的に安いので時間と体力が余っている場合は経験してもよいかもしれません。
服装
目的地の標高によりますが、アンナプルナ山塊のプーンヒル(3,200M)では防寒具が必要ですが、それより標高が低いトレッキング中は半袖か、着ても長そで1枚で大丈夫です。
防寒具としては、フリース、ダウンで一般的には大丈夫です。ロッジには毛布が用意されており、寝袋の持参はだいたい不要です。
なお、どこの場合でもそうですが、防寒には頭と首を温めることが有効なので、ニット帽とネックウォーマーがあると、遭難時にも便利です。
防寒具としては、フリース、ダウンで一般的には大丈夫です。ロッジには毛布が用意されており、寝袋の持参はだいたい不要です。
なお、どこの場合でもそうですが、防寒には頭と首を温めることが有効なので、ニット帽とネックウォーマーがあると、遭難時にも便利です。
ポーター
ハイキングの人数が複数の場合はガイドとポーターは別となることが多いですが、一人歩きの場合はポーター兼ガイドという場合もあります。10kg程度の荷物はポーターにおまかせして、自分は貴重品と水のみにすればかなり楽に歩くことができます。
食事
メニューは、ほぼどこでも同じことが多いのですが、後ろの方にオリジナルのものが載っていることがあります。同じメニューでも、店によって味はだいぶ違います。オーダーしてから30分以上かかる場合が多いので時間に余裕を見ておいた方がよいです。ロッジでは、朝の食事を前日の夜にオーダーしておくことが多いようです。
水
トレッキング中は村ごとに水を購入できるので、500mLも携帯していれば十分です。ペットボトルのまま購入できる場合と、自分の水筒に1L購入する場合があるので容器はあったほうがいいです。(買ったボトルを捨てずに利用も可能)。70-120Rs/L 。購入した水は特に煮沸の必要はありません。
ロッジの寝具
ロッジでは毛布を借りられます。汚れが気になる人はインナーシーツをもっていくといいかと思います。寝袋はたいていツアーで借りられると思いますが、ロッジの毛布を使えば、寝袋のお世話になることはあまりないかもしれません。(標高2,000~3,000M以下の場合)
ロッジのシャワー
だいたいのロッジで利用できます。ただし宿に1つの場合もあるので、混む前に、また寒くなる前に早目に利用したほうがよいです。湯量は少ない場合が多いです。着替えを置くスペースがないのでぬれないようビニールなどにまとめて入れておきます。壁のフックに吊るせる場合もあります。
充電
食堂に電源があることが多く、たいてい無料で充電できます。数が限られるので到着したら早目にしておいた方がよいです。
wi-fi
だいたいののロッジで利用できます。パスワードを教えてもらい利用します。100Rs程度。
その他
質問等ございましたら、お気軽に slowlife2 までお問い合わせください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-12988-prof.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-12988-prof.html
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
やまさんの記事一覧
-
東京から1時間45分の離島 伊豆大島の日本離れしたハイキング全19コースを徹底紹介! 31 更新日:2019年07月10日
-
初めて行くなら ネパール ヒマラヤハイキングの基礎知識 33 更新日:2017年02月03日
※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
どなたでも、山に関する知識や技術などのノウハウを簡単に残して共有できます。
ぜひご協力ください!
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する