歳はくってますが登山を始めたのはヤマノススメの放送を見てからなので登山歴は短く、同じ年配の人なら知っていそうな過去の登山道の話を何一つ知らないので、逆に過去の登山道の情報が気になって時折調べています。
今回は非常に興味深い地図を古本市で手に入れ、その中で私には衝撃的なコースがあったので紹介します。
今回は非常に興味深い地図を古本市で手に入れ、その中で私には衝撃的なコースがあったので紹介します。
妻坂峠・寺跡コースを経て武甲山へ
コース紹介は名郷を出発して大場戸を経て妻坂峠に登りそこから武甲山へ向かいます。現在なら当然大持山に出て小持山を経てシラジクボ、そして武甲山と歩くコースですが、この地図では妻坂峠を出て間もなく右に折れて大持山・小持山をまいて金玉寺跡に出て、そこからシラジクボへ登る道と合流するとあります。
金玉寺跡は今は持山寺跡と言われている場所の様です。
「奥武蔵高原」のコースガイドでは、
金玉寺跡は今は持山寺跡と言われている場所の様です。
「奥武蔵高原」のコースガイドでは、
驚いたのは妻坂峠から今の持山寺跡までのコースがあった事。しかも指導標付きで明示されて居た事です。
持山寺跡と金玉寺をキーワードに検索してみたらこちらのブログが見つかりました。
持山寺跡と金玉寺をキーワードに検索してみたらこちらのブログが見つかりました。
どうやらこのコースを金玉寺跡から妻坂峠へ向かって歩いた記録の様です(平成18年)。
またこちらも見つかりました。
またこちらも見つかりました。
まさに妻坂峠から金玉寺跡へ歩いた記録です(平成28年)。
どちらも詳細な踏破記録で、今から僅か3年程前でかなり危ないながらも歩けたと言うのが分かります。奥武蔵にこう言うコースがあったのだなあと言う発見がありました。
どちらも詳細な踏破記録で、今から僅か3年程前でかなり危ないながらも歩けたと言うのが分かります。奥武蔵にこう言うコースがあったのだなあと言う発見がありました。
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