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更新日:2019年11月13日 訪問者数:514
ジャンル共通 技術・知識
エマジェネティックスによる特性診断 〜自分の特性を知る〜
MoriMoriMori
エマジェネティックスとは?
エマジェネティックスとは、人生における経験と生まれ持った遺伝的な要素から成る、その人の特性を表したものです。エマジェネティックスでは、その人の特性(プロファイル)を、4つの思考特性と3つの行動特性で表現します。以前に自分が所属する会社の研修で診断をしてもらったのですが、登山におけるリスクマネジメントに活用できるのではないかと思い、ヤマノートに投稿させていただくことにしました。
4つの思考特性と3つの行動特性
エマジェネティックスではその人の特性を4つの思考特性と3つの行動特性で表します。
4つの思考特性
・青:分析型
・緑:構造型
・赤:社交型
・黄:コンセプト型
行動特性は以下の3つです。
・自己表現性
・自己主張性
・柔軟性

詳細は、以下のリンク先を参照してください。有料で詳細な診断を受けることができるのですが、リンク先の簡易診断でもおおよその傾向を知ることができます。
診断結果の事例(私の場合)
私のプロファイルは以下のようなものでした。
■4つの思考特性(青:分析型かつ、緑:構造型)
・青:分析型 48%
・緑:構造型 39%
・赤:社交型 11%
・黄:コンセプト型 3%
診断結果における特徴的なキーワードは
「専門的」、「能率的」、「システマティック」、「結果重視」など

■3つの行動特性(極端な左寄り)
・自己表現性 5
・自己主張性 7
・柔軟性 5
診断結果における特徴的なキーワードは
「口数が少ない」「発言する前に熟慮」「気晴らしは一人になりたい」「なだめ役」など

私は、事実を元に分析を行い、事前に計画を立ててそれに従って計画的に行動する事を好みますが、自己主張は控えめであり、一人で行動する事を好むと診断されました。

一言で言うと「昔ながらの頑固な職人タイプ」と言ったところでしょうか?(笑)
登山のリスクマネジメントへの利用
自分のエマジェネティックスプロファイルから、自分の登山スタイルに対するリスクを考えました。

・私のように思考特性が青(分析型)や緑(構造型)の特性の人は、思考特性が論理的であり、データや事実に従って結論を導こうとする傾向があります。そのため、道迷いのリスクを感じた時には、一度立ち止まって情報を整理してから行動しようとするため、ソロ山行においては、赤(社交型)や黄(コンセプト型)よりも相対的に道迷い遭難のリスクは低いのではないでしょうか。
 反面、計画変更に柔軟に対応する事が苦手で、予想外の事が起きた時にはパニックになりやすいため、ソロ山行においては、危険を極力避け、自らの力を過信せずに、行動計画には余裕を持たせることが必要でしょう。

・行動特性が私のように控えめな人は、例え自分が正しい判断をしていたとしても、団体登山において結果的に道迷い遭難してしまうリスクがあるのではないでしょうか。自分よりも経験は長いが、感覚的に行動するタイプの人(黄(コンセプト型))が誤った判断をしても、なかなかそれをとがめることができないため、一緒に行動する事は結果的にリスクを高める事になるかもしれません。
 グループ登山の際には、自分が正しいと思う事は毅然とした態度で主張する事が必要だと思います。(実際、過去にそのような経験がありました)
まとめ
エマジェネティックスは、元々は特性が異なる人同士のコミュニケーション改善を目的として作られたものであるようですが、上記の私の事例のように、登山におけるリスクマネジメントにも十分適用可能であると思います。皆様も自分の特性を把握し、安全登山に役立てていただければ、と思います。
なお、特性はあくまでその人の個性であり、特性によってどちらが優れているなどという事はありませんので、お間違いのないようにお願いいたします。

最後になりますが、私にヤマノートへの投稿を勧めて下さったtakayama2さんにこの場をお借りして御礼申し上げます。
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