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更新日:2020年08月20日 訪問者数:1410
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小梨平キャンプ場の熊にテントを襲われる事件
mikupi
キャンプ場の熊対策訴え 上高地で襲われた女性証言---

 松本市安曇の北アルプス上高地にある小梨平キャンプ場で熊に襲われけがをした都内の50代女性が13日、信濃毎日新聞の取材に応じ「一瞬でテントが引き裂かれ、脚も引っかかれた。恐怖で痛みすら感じなかった」などと当時の状況を語った。食料はビニール袋などに入れた上でテント内に保管していた。「テント内に食料があると熊が学習しているようだ」と指摘し、対策の必要性を訴えた。

 女性は8月8日、仲間と2泊3日の予定で訪れ、いくつものテントが並ぶ中、1人用テントを設営。夜11時半ごろに突然、テントが強烈な力で引っ張られ、目を覚ました。何が起きているか分からず「助けて」と叫んだが、テントごと15メートルほど引きずられた。

 熊の大きな影が立ち上がるのがテント内から見え、一瞬のうちにテントが引き裂かれた。うめき声の後に、熊の手が右膝に振り下ろされた。近くのトイレに逃げ込んだ。

 間もなくトイレに来た男性に助けを求め、巡回中のキャンプ場関係者も合流。近くの診療所で応急処置を受け、救急車で松本市内の病院に搬送された。

 爪で引っかかれたような約8センチの2本の傷が右脚にあり、縫合手術を受けた。「手術後も震えが止まらなかった」。傷は今も痛むという。仲間からは、レトルトカレーの袋などが破られ、きれいに食べ尽くされていたと聞いた。

 キャンプ場を管理する日本アルプス観光(松本市)によると、7日夜も親子3人のテントが襲われ、食料が食い荒らされる被害があった。親子は逃げて無事。同社は近くに捕獲用のおりを設置し、巡回を強化していたという。

 ただ、女性は受付時にキャンプ場スタッフから「熊が出没しているから気を付けてください」としか言われなかったという。登山中の食料をテント内で保管するのは一般的で、女性は「前日にテントが襲われたと知っていれば、キャンプ場の利用自体を考え直していたと思う」と指摘。環境省やキャンプ場側による利用客らへの注意喚起や対策の在り方に疑問を感じている。

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最近こういう熊の事故が多発している。
昨年は白山の南竜ヶ馬場で熊が目撃されテントとキャビンが禁止になった。
なんでも放置したゴミを熊が漁って、味を覚えてしまって度々出没するようになったとか。
人の居るキャビンのドアもガリガリしたそうである。テントならそっこーで引き裂かれる。

小梨平キャンプ場の熊襲撃事件も同じようなパターンで、美味しい食べ物を求めてテントを襲ったようである。一頭が駆除されたニュースが入ってきたがあまりに情報が少ない。複数の熊が目撃されていた情報もあり駆除されたから安全というわけにはいかない。

いまだに小梨平キャンプ場からの情報が少なく、前日に熊襲撃事故が起こっていたにも関わらずキャンプ場スタッフが「熊が出没しているから気を付けてください」といった対応しかとらない隠蔽スタンスが貫かれている気がする。

キャンプ禁止のアナウンスだけで真相がわからずじまいだ。悪評につながるのを嫌がり隠したがる気持ちは分かるがテントを襲われる事故が発生しているのだ。しかも2日連続で。(証言にもあるように初日の襲撃はどこにもアナウンスされていない)FBにもキャンプ禁止がアナウンスされているだけで詳しい経緯がない。まるで他人事だ。「熊襲撃」のワードが意図的に隠されてる印象を持つ。晴れてる、涼しいよ、とかの情報より熊情報が知りたい。

薬師岳登山口の折立駐車場の自販機も熊が空き缶入れを漁っていたという記事があった。
とんでもなく甘い味を覚えてしまった熊は何度も漁りに来るだろうな。なんとなく人が居るところに美味しいものがあるって学習しそうで怖いな。熊って頭いいらしいし。

※今朝(8/20)、小梨平キャンプ場サイトを覗くとデカデカと更新されてました。熊による人身事故の文字も。FBにもようやく詳しい経緯が。。
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