登山地図アプリは何を使っていますか?
Yamap、ヤマレコ、山と高原地図、ジオグラフィカ、スーパー地形、地図ロイド・・・。
私はiPhoneとAndroidの2台持ちですが、Androidでメインに使っているのが地図ロイドです。
もう5年以上使っています。
最近では登山地図アプリのおすすめランキングで下位になってしまうこともある地図ロイドですが、
実は最新の登山地図アプリにも負けない機能を持っているすごいアプリです。
私は地図ロイドの1ユーザー・1ファンではありますが、皆さんに地図ロイドのことを知ってもらいたいと思い、
ヤマノートを書くことにしました。
一つでも使ってみたいと思う機能などがあったらうれしいです。
Yamap、ヤマレコ、山と高原地図、ジオグラフィカ、スーパー地形、地図ロイド・・・。
私はiPhoneとAndroidの2台持ちですが、Androidでメインに使っているのが地図ロイドです。
もう5年以上使っています。
最近では登山地図アプリのおすすめランキングで下位になってしまうこともある地図ロイドですが、
実は最新の登山地図アプリにも負けない機能を持っているすごいアプリです。
私は地図ロイドの1ユーザー・1ファンではありますが、皆さんに地図ロイドのことを知ってもらいたいと思い、
ヤマノートを書くことにしました。
一つでも使ってみたいと思う機能などがあったらうれしいです。
地図ロイドのメリット
私が感じている地図ロイドのメリットは以下のとおりです。
(1) 任意のマップタイルを表示できる
(2) 山頂・峠のポイントデータや山行トラックデータの追加ができる
(3) 画面表示情報のカスタマイズ性に優れている
(4) ログ記録頻度やルート逸脱アラームもカスタマイズ可能
(5) 意図しない通信・動作がなく、消費電力が小さい
(6) 古いスマホでもサクサク動く
(7) 他の登山地図アプリにはない機能が多い
それでは1つずつ解説していきます。
(1) 任意のマップタイルを表示できる
(2) 山頂・峠のポイントデータや山行トラックデータの追加ができる
(3) 画面表示情報のカスタマイズ性に優れている
(4) ログ記録頻度やルート逸脱アラームもカスタマイズ可能
(5) 意図しない通信・動作がなく、消費電力が小さい
(6) 古いスマホでもサクサク動く
(7) 他の登山地図アプリにはない機能が多い
それでは1つずつ解説していきます。
(1) 任意のマップタイルを表示できる
地理院タイルは登山地図アプリで表示できる地図の定番です。
また、最近では、地形が直感的にわかる赤色立体地図、5mメッシュ標高タイルをもとに作成されたスーパー地形地図を表示できるアプリもあります。
しかしながら、表示できるWebマップタイルを追加できる登山地図アプリは、ほとんどありません。
Androidで、Webマップタイルをカスタマイズでき、かつ、地理院地図と重ね合わせて表示できる登山地図アプリは、地図ロイドのみです。
ヤマレコの地図も表示させられますし、粒径2mm以上の石やレキの割合を推計した「石レキ率マップ」も表示( https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3524 )させることができます。
また、インターネット上のマップタイルだけでなく、スマホ内に保存したタイルもWebマップタイルと同じように表示させられるのがすごすぎます。この機能により、地理院が公開している地図の表示を、自分のニーズに合わせてカスタマイズし、地図ロイドで表示させることも可能です。
また、最近では、地形が直感的にわかる赤色立体地図、5mメッシュ標高タイルをもとに作成されたスーパー地形地図を表示できるアプリもあります。
しかしながら、表示できるWebマップタイルを追加できる登山地図アプリは、ほとんどありません。
Androidで、Webマップタイルをカスタマイズでき、かつ、地理院地図と重ね合わせて表示できる登山地図アプリは、地図ロイドのみです。
ヤマレコの地図も表示させられますし、粒径2mm以上の石やレキの割合を推計した「石レキ率マップ」も表示( https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3524 )させることができます。
また、インターネット上のマップタイルだけでなく、スマホ内に保存したタイルもWebマップタイルと同じように表示させられるのがすごすぎます。この機能により、地理院が公開している地図の表示を、自分のニーズに合わせてカスタマイズし、地図ロイドで表示させることも可能です。
(2) 山頂・峠のポイントデータや山行トラックデータの追加ができる
GPXファイルを読み込める地図ロイドは、山頂や峠などのポイントデータ、山行トラックデータをニーズに合わせて自由に追加できます。
地図ロイドでは、山頂などのポイントデータを表示( https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3537 )させると、現在地からの距離が自動的に表示されます。
また、地図で表示している付近を通る山行トラックデータを取り込み、地図に表示させる機能もあります。
地図ロイドでは、山頂などのポイントデータを表示( https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3537 )させると、現在地からの距離が自動的に表示されます。
また、地図で表示している付近を通る山行トラックデータを取り込み、地図に表示させる機能もあります。
(3) 画面表示情報のカスタマイズ性に優れている
画面表示情報のカスタマイズを柔軟にできるのも地図ロイドの特徴です。
(4) ログ記録頻度やルート逸脱アラームもカスタマイズ可能
トラックログの記録頻度もカスタマイズできます。測定間隔を空けることでバッテリー消費の節約になります。
また、トラックから逸脱した際のアラーム設定について、何m離れた場合に知らせるかもカスタマイズできます。
また、トラックから逸脱した際のアラーム設定について、何m離れた場合に知らせるかもカスタマイズできます。
(5) 意図しない通信・動作がなく、消費電力が小さい
消費電力が小さいのも地図ロイドの特徴です。
私のスマホでは、1日7時間の山行で約25%のバッテリー消費となります。
ログ記録を停止して画面オフにしていれば、バッテリー消費は1%もありません。
先日、2泊3日のテント泊山行をしましたが、一度も充電することなく余裕を持って山行を終えました。
私のスマホでは、1日7時間の山行で約25%のバッテリー消費となります。
ログ記録を停止して画面オフにしていれば、バッテリー消費は1%もありません。
先日、2泊3日のテント泊山行をしましたが、一度も充電することなく余裕を持って山行を終えました。
(6) 古いスマホでもサクサク動く
5年以上の前のスマホでもサクサク動きます。アプリは滅多に落ちませんが、軽いソフトですので落ちてもあっという間に復帰できます。
古いバージョンも公開されており、アプリのアップデートのたびに、まだスマホは使えるのか心配する必要はありません。
古いバージョンも公開されており、アプリのアップデートのたびに、まだスマホは使えるのか心配する必要はありません。
(7) 他の登山地図アプリにはない機能が多い
GISソフトとの連携(mbtiles形式のマップの取り込み)、携帯電波圏内・圏外情報の地図表示、地理院ベクトルタイル地図の表示、ヤマレコやSTRAVAといった外部サイトとの連携など、他の登山地図アプリにはない機能が様々あります。
アプリを使い始めて5年以上経ちますが、未だにこんな機能があったのかと驚かされることが多いです。
アプリを使い始めて5年以上経ちますが、未だにこんな機能があったのかと驚かされることが多いです。
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※この記事はヤマレコの「ヤマノート」機能を利用して作られています。
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