アンドロイド携帯で、携行中に画面が変化する原因と対処-ヤマレコ

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更新日：2025年07月13日　訪問者数：357

アンドロイド携帯で、携行中に画面が変化する原因と対処

アンドロイド携帯（スマホ）を山行中はポケットに入れて持ち歩いているが、ヤマレコの画面がOSのズーム機能で巨大化していたり、スポット登録の画面になっていたり、ヤマレコのその他の画面になっていたり、ヤフー天気予報になっていたり、最悪の場合はフリマの購入画面になっていたりした。

　この現象は6月中頃に気付いたので、多分、6月初め頃のアンドロイドOSのアップデートが原因だと思う。
　以前、持ち上げたり置いたりするたびにスリープ状態（PCのスリープと違うように思うが、携帯では画面消灯状態をスリープと言っているらしい）から起動してしまうので困った事がある。
　機械的な故障かと思ったが、調べるとそうではなかった。アンドロイドの機能で、表現は覚えていないが「持ち上げると画面が点灯する」と言うものがあるのが判った。それをオフにして、以後問題なかったのだが、どうやら最近新しい機能が付け加えられた様だ。

【対応策】

　まず歯車ロゴの設定アプリを起動する。下へスクロールして行く。
　わたしが検索して調べた時点では、便利機能だとかユーザー補助だとか書いてあるので見つからなかったが、現行バージョンではまず「システム」を選択する。（上の画像）
（この部分、何という項目を選択するかは、OSのバージョンが同じでも機種が違うと項目の名前が違うと言う事があるのか無いのか、わたしは判らない。）

　システムの中から「ジェスチャー」をタップ。（万一「システム」に「ジェスチャー」がない場合は「便利機能」とか「ユーザー補助」となっているのかも知れない。）
　「スマートフォンを持ち上げてチェック」「スマートフォンをタップしてチェック」この2つが問題。
　チェックという言葉がわかり難く、「持ち上げて情報を確認できます」「タップして情報を確認できます」などの説明があるが、画面を見る事が出来るだけではない。要するに起動してしまう。
　人により使用状況は異なると思うが、わたしの場合は両方をオフにしておかないとやばくて持ち歩けない。
　6月18日の山行では、気付いた時にはフリマの購入画面になっていたので、その後2時間ほど手に持って確認しながら歩くはめになった。（ロック画面などのヤフー天気予報からそこまで進んだものだろう。）
　持ち上げてチェックは以前からの機能で、タップしてチェックが新しく加えられたものだと思う。デフォルトでオンになっていたのは迷惑だ。困ったおせっかい機能だ。

　スライドスイッチは右（明るい）がオンで左（暗い）がオフ。スマホ使い始めはこれが判らず難儀した。色の濃淡じゃなく、オンとかオフとか言葉で書いて欲しい。日本人でそれぐらい読めない人はいないだろう。
　PCみたいに適用とか確定とかのボタンはないのでこのまま終了しても良いし、確認したかったら下のOSのバックボタンで画面を戻せばチェックの下の文字がOFFになっているはず。

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