山用の小型充電ケーブルを自作してみた
今年から使い始めた腕時計型のGPS SF-310G、小さいのに稼働時間が30時間と長く使い勝手が良いので、ヤマレコに記録するために常備するようになりました。
このGPS、本体は小さくて良いのですが、標準クレードルが若干大きめなのです。
このため、30時間以上歩く山行時には携帯するクレードルが少し邪魔になります。
ということで、充電専用の小型ケーブルを自作してみました。
※もちろんメーカ保障外です。
※お約束ですが、万が一参考にされる方は自己責任となります。
■材料
・100円ショップの充電用USBケーブル
・ユニバーサル基板一切れ
・ハンダ
まずは、USBケーブルを切断し、VBUS・GND線を取り出します。
そしてユニバーサル基板をSF-310Gの端子に合うように切り出します。
USBケーブルのVBUSとGNDを基板にハンダ付けします。
ハンダがそのまま接触端子になりますので、できるだけハンダ面が平らになるようにすると良いと思います。
なお、SF-310Gの端子は、上部(EPSONロゴ側)から以下の配置になっています。
1. VBUS
2. D-
3. D+
4. GND
ホットボンドでケーブル側を固定します。
また、充電時にケーブルを時計に固定するために、ゴム紐の輪っかを用意しておくと便利です。
これで完成。
時計の表示が分かりやすいように輪ゴムで固定してみましたが、問題なくモバイルバッテリから充電できました。
原価は\200以下。重量は標準クレードルの1/4。
もし壊れても簡単に作り直せます。
山用に良いかな?
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