谷川岳(トマノ耳まで)


コースタイム
天候 | 晴れ(昼前まで突風あり) |
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過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜着で行った為、前日の雪がアイスバーンになっておりました。 帰りは除雪+気温上昇により問題無い路面状況でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的にアイゼンかスノーシュー(登山用)があれば問題の無いコースでした。 ビビリなスノーシューで歩き出し、少し硬い雪面が出てきた辺り(熊穴沢非難小屋手前)にてアイゼンに履き替えました。 下山後は谷川温泉?の湯テルメ・谷川という温泉に入って帰宅。 大人550円となかなかお徳?? |
写真
感想
初谷川岳なのに積雪期に挑戦してしまいました。
先行で3名程行ったのを見てから自分達も出発、先頭に自信が無いのもありましたが、今回の為に購入したスノーシュー(MSR Lightning ASCENT)を履くのに手間取り出遅れました (^^;
『たまに吹く突風、寒みぃ〜』と話しながら、ゲレンデ脇のポールとロープで区切られた登山用の道をスノーシューで踏み分けましたが、快調♪スノーシュースゲーっす!!
で、ユックリ歩いてるとスキーを履いた方にサラッと抜かれてしまいました (^^;
途中、少し雪が硬くなった辺りで先行していた外国の方に追いつきました。
スノーシューとポールのみで不安だから今日は帰るとの事、ビビッた自分達もスノーシューからアイゼンとピッケルに装備変更、これが後で後悔することに・・・(後から来た人はスノーシューとポールで普通に抜けてました)
更に歩くと熊穴沢避難小屋に到着、ココで先行していた2名がテント張りをしてました。それを横目に正面の斜面に挑戦!!
アイゼンだと脛〜膝が埋まる柔らかい斜面でした。スノーシューだったら・・・
とりあえず汗をかきかき、何とか乗越えると後は山頂までの一気に上がる登り道。
この辺りから風がおさまり快適な登山環境に♪
現在先行しているスキーの人のトレースについて行くと、いつの間にか追いつきそうになっていたので、天神のザンゲ石にてちょいと休憩。
この間に更に1名の方に抜かれてしまいました。
後ろを振り返ると今まで見かけなかった他の登山者の方が10名程、抜かれてたまるかと気合を入れて一気に肩の小屋まで、ちょっと写真を撮ったら、またトマノ耳目指して歩け歩け大会!!
ピーカンの青い空と白い山々のコントラストが凄すぎ!!
感動してたら、同行者は満足してしまった模様。
オキノ耳も行こうと思ってましたが、ここで引き返す事に。
帰りはサクサクと降りて行きました。
この頃には登山者の数が大分増えており、みんな天気を待ってたんだなぁ〜って感じです。
下山途中に腹へって熊穴沢非難小屋の辺りでカップラーメンを食べちゃいました。
セブンイレブンのみ販売の蒙古タンメンはオススメです。
激辛ですが、寒い山のお供にgoodです。
お腹イッパイでパッパと下りて今回の山行は終了です。
気持ちのいい登山でした♪
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