雁田山 〜小布施の紅葉の里山をいく


- GPS
- 04:35
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 548m
- 下り
- 556m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道として整備されてますが、急で乾いていると土が滑るかもしれません。 |
その他周辺情報 | 小布施の街は公衆トイレがあちこちにあります。 お風呂は小布施温泉、あけびの湯を利用。 ジェラートは小布施の栗ジェラートもあるエルバートへ。 |
写真
感想
昨日に続いて晴れの予想で、高社山の予定。久しぶりのYリーダーとの山行でもある。集合場所の相談不足があったのものの、無事合流。中野ICを過ぎて更に北に進んで、Hagure1945さんと合流したものの、雨が...
気温も低く、雨のないところまで戻る。小布施の里山、雁田山に行くことに。小布施のSAからSICで出て、登山口に近い浄光寺の駐車場に停車。
南に車道を歩いて、登山口の標識で山に入る。低い雲が一面に垂れ込め、遠望はなし。しかし、途端に広がる里山の紅葉。寒さに厚着をしていると、急登で汗が噴き出してくる。一方、稜線で開けると北風が冷たくてと温度調節に何度も足を止める。
時々現れる大岩。一の岩、物見岩、姥岩などの名前が付いているのは中でも大きな岩。反射板跡、展望園地などは、北信の山を望む展望地。ただ、今日は全く見えず。長野市からの善光寺平を眼下の小布施を含め飯山まで見渡す。
展望園地の東屋で早めの、ワンタン鍋パーティー。寒いときに鍋はありがたい。
稜線は北に伸びており、ずっと続く紅葉の林を歩く。20人弱の人たちとすれ違った。愛されている里山と感じる。ちょっとした岩場も現れて、最後の登りで千僧坊というピークに。ここから、西へ急な痩せ尾根を下る。城跡や空堀跡は室町時代からのものだそう。
結構な高低差があり、下山開始してからだいぶ経っても街が近づいてこないのには参ったが、紅葉に癒される。やっと、北斎の八方睨みの鳳凰で有名な岩松院に下山。今まで歩いて来た雁田山を借景に美しい。
小布施町民ギャラリーの軒下をお借りして、お茶をして、しばし休憩。南へ歩くと、出発地の浄光寺へと戻る。
浄光寺はスリックラインで有名らしく、誰でも自由に試すことができる。これが、なかなか難しい。しばらくトライしていると体が温まってきた。お参りも忘れずに。珍しい縁結びの寺。
温泉は小布施温泉、あけびの湯へ。硫黄の香りがする、本格的な温泉で、露天風呂からは北信五岳が見えるようである。ごほうびのアイスは有名な店エルバートで、自分はダブルの生チョコ&くるみ400円、相方たちは小布施の栗シングル500円。とても美味でした。
久しぶりのグループ登山で、楽しい1日でした。
なるほど、上高地もそうですが、お仕事の合間に映像編集を楽しんでおられるのが感じられます。うまく映像を作られていて感心します。
とてもすばらしいですね。
また是非ご一緒させてくださいね。よろしく。
スマホのビデオは綺麗ですよね。前日の戸隠との連チャンといい、hagure1945さんの体力にはびっくりです。こちらこそ、よろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する