記録ID: 100341
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
タカマタギ
2011年02月19日(土) 〜
2011年02月20日(日)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
19日(土)
9:15 毛渡橋北詰(入山ポイント)
9:25 上越線高架下
10:00 林道を詰めて東に伸びる尾根に乗る
12:30 1040メートル地点の稜線
12:40 雪洞掘り開始
15:30 雪洞完成!
20日(日)
4:30 起床
6:30 出発
8:00 1420メートルピーク(棒立山)着
8:15 棒立山発
9:10 タカマタギ(1529メートル)山頂着
9:50 タカマタギ発
11:00 雪洞着撤収
12:45 入山ポイント着
9:15 毛渡橋北詰(入山ポイント)
9:25 上越線高架下
10:00 林道を詰めて東に伸びる尾根に乗る
12:30 1040メートル地点の稜線
12:40 雪洞掘り開始
15:30 雪洞完成!
20日(日)
4:30 起床
6:30 出発
8:00 1420メートルピーク(棒立山)着
8:15 棒立山発
9:10 タカマタギ(1529メートル)山頂着
9:50 タカマタギ発
11:00 雪洞着撤収
12:45 入山ポイント着
天候 | 19日(土)移動性高気圧に覆われ朝方から晴れ 20日(日)気圧の谷が通過したものの晴れが持続 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
18日(金)の明け方までの気温の高い状況の雨(+2度程度)の後に冷え込み(△5℃前後)、雪表面が固まって「濡れザラメ層」が出来て、その上に朝からの積雪(20〜30センチ強)が乗った状態となり相当に不安定な状況も予想されたが、弱層テスト(円柱テスト)を行った結果は、雪表面下50センチ程度のところで腕全体に力を入れて引くと剥離が起こる程度(Hard)で、行動に支障は無いと判断。 �741メートル手前、�棒立山(1420メートル)手前で弱層テストを行ったがいずれもHard |
写真
撮影機器:
感想
神奈川県連リーダー学校の実技講習
今回のテーマは深雪と雪洞
●3班編成で雪洞を約10メートル間隔で掘ったが、わずかの距離の違いでも雪の層の状況によって掘りやすさはだいぶ違うらしい。わが班は運良く掘りやすい層に当たったようだ。去年、同じ時期に雪洞を掘った谷川岳西黒尾根より掘りやすかった。
●雪洞掘りのコツはスノーソーで20センチ間隔程度に縦に切れ込みを入れ、切れ込みの横からスコップで切れ込むと、雪がブロックで剥離する。これを左右2メートル程度の間隔で二つの穴から掘り進み中で開通させる。開通後、さらに置くに掘り進める。
●雪洞は内部の温度が外部より暖かい(0度より下がらない)と言われているが、今回は気温自体が暖かく、雪洞内は寒く感じた。
●2日目1040ピークから棒立山、タカマタギと進んだが稜線には雪庇が出ており、木の生えているところを基準にルートを選んだ(ただしあまり木に近寄ると吹き溜まりに足がハマる)。
●わかんを使って深雪をラッセルしたが、体重分散・移動がポイント、経験を増やし体得することが肝要
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