入道ヶ岳を「石神」から歩いてみた

2016年11月09日(水) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 9.0km
• 登り: 831m
• 下り: 802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:03

8:16 椿大神社バス停
8:25 8:26 愛宕社 鳥居
9:00 9:00 石神
9:59 10:08 入道ヶ岳
10:13 10:13 北の頭
10:19 10:19 奥宮
10:23 10:23 北の頭
11:17 11:17 大久保町分岐（通報ポイント３）
11:35 11:35 東海自然歩道合流
12:19 宮妻口バス停

天候

晴れ　山頂は小雪が舞う

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
7:31　加佐登　発
↓　　　　　　　　　C-バス　200円
8:14　椿大神社　着

帰り
12:22　宮妻口　発
↓　　　　　　　　　三交バス　790円
13:11　近鉄四日市　着

写真

11/9 8:18

【椿大神社】
登山前におまいり。
おみくじ引いたら「吉」だった。

11/9 8:31

【入道ヶ岳へ】
今日は井戸谷コースへ・・・

11/9 9:01

【石神】
途中にある祠。
ここから登るのです！

11/9 9:05

【石神のいわくら】
祠のすぐ上にある岩。
高さ4mぐらい。
入道ヶ岳にある磐座のひとつ。

11/9 9:07

【井戸谷右岸尾根へ】
「いわくら」を越えると、自然林に変わる。
鹿の一団が逃げていった。

11/9 9:14

【黄葉】
色づき始めてます。

11/9 9:20

【紅葉】
この赤はきれい。

11/9 9:29

【オオハゲ】
入道ヶ岳のオオハゲを正面に。
結構な迫力です。

11/9 9:30

【この木の下は？】
さっきまで立っていた木、下の土が崩れて宙に浮いてました。
こっちの尾根も崖なんですね。

11/9 9:32

【眺めが良いです】
だから眺めがいいのです。

11/9 9:34

【イシグラ】
さらに登ると、いかにも神様が下りてきそうな磐座が。
まわりを注連縄で囲ってました。
（擦り切れてますが・・・）

11/9 9:40

【境界】
ここにも境界を示す石柱が。
これより下部は山本町の所有地とのこと。

11/9 9:48

【山頂を望む】
山頂部が見えてきました。

11/9 9:59

【山頂到着】
どんよりとした雲。
季節は冬。

11/9 10:06

【山頂より】
小雪が舞う。
風も冷たい。

11/9 10:16

【奥宮】
こちらにも寄ってみました。

11/9 10:24

【下山】
北尾根ルートで下山します。

11/9 11:17

【大久保へ】
同じところに下りても面白くない。
大久保のほうへ行ってみよう。

11/9 11:24

【送電線下より】
鉄塔巡視路にでた。
眺め良し。

11/9 11:41

【東海自然歩道】
東海自然歩道で宮妻口を目指す。

11/9 11:57

【入道ヶ岳・鎌ヶ岳・雲母峰】
時間があれば、三山駆け巡りたい。

11/9 12:14

【瀬戸用水路】
江戸初期に作られた農業用水だそうです。

11/9 12:16

【マンボ】
通水用のトンネルです。
藤原のほうにもあったような・・・。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

yukicchi7

以前、入道ヶ岳を井戸谷ルートより歩いた時、途中にある「石神」の祠に立ち寄りました。
祠から上を見上げるとなにやら立ち木に巻かれた黄色のビニールテープが見えます。
もしかして、この尾根、普通に歩けるのかしら？
ためしに、今回歩いてみましたが、思いがけず、入道ヶ岳の「磐座」めぐりと相成りました。

「石神」の上部に立つ高さ4mほどの巨岩、注連縄で囲まれたいかにも神様が下りてきそうな岩の集まり。
帰宅して調べてみると、それぞれ「石神のいわくら」「イシグラ」と呼ばれるものだそうで。
そんなことならイワクラ尾根まで足を上せば、更なる「磐座めぐり」が出来たのに・・・。

まあ、今日は冬型で風が強く、山頂は小雪まで舞う始末。イワクラ尾根、さらに足を伸ばして鎌ヶ岳へはまたの機会にいたしましょう。

下山は東海自然歩道を利用して宮妻口バス停まで行きましたが、なかなか見所もありました。
広がる茶畑、ススキ原から見上げる鈴鹿の山、江戸期の用水路。
里歩きもいいものです。

コメント

fujimon (もりた)

磐座。
yukicchi7さん、こんにちは。

イワクラとは？大して意味も考えずにいましたが、
磐座の意味がわかると、なるほどと思いますね。
紅葉もまだまだ楽しめるようですが、
山頂は雪が舞いましたか
体にもしっかりと冬支度しないとダメですね。

yukicchi7

Re: 磐座。
fujimonさん、こんばんは。

磐座のある場所は、やはり周囲と雰囲気が違いますね。
なぜ、こんなところにこんな岩が？

紅葉見物は楽しいですが、雪山歩きも待ち遠しい・・・。
雪が降って欲しいような、欲しくないような・・・。